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公開日 2009年1月10日  最終更新日 2018年7月29日 by JE2UFF

この前途中で諦めていたグルグル・ループ。今日は風が強く無線日和では無かったので、余った時間を使いマッチングボックスの作成を行った。

前回までで解ったことは、共振した時にピックアップコイルの1ターンのインピーダンスはかなり低くなり50Ωでは直接給電出来ない事まで解った。

そこで、インピーダンス変換用のトランスを作りピックアップコイルでのミスマッチをなくす事を考えた。しかし、実施のインピーダンスは解らないのでとりあえず皆さんが作成している2ターンの直列同調型のループで使用しているマッチングトランスを参考に、カット&トライで挑戦をしていった。

まずは、T106-2に潜在を巻くところから始める。ネットやHJ95号ではT106-6を使用することになっているが、T016-6は10-30MHzの帯域になっているのだが本当に良いのだろうか?とりあえず自分は500K-10MのT106-2を使用し、0.8mmのPEWの銅線をバイファイラで巻いていった。巻き数が多いところから少しずつ外していく方法だ。気が遠くなりそうだが測定器が無いので仕方がない。

カット&トライで参考文献の8T:26Tを基にMFJ259Bで調整。どうにか上手くいくところが見つかった。

防水ケースに組み込みマッチングボックスにしたのが次の写真です。

ここまで出来た時点でもう一度ループアンテナをつなぎSWRを測定。

とりあえず1810-1825までの間はどうにか1.5以下になった。しかし、同調点はかなりクリチカルです。Qが高いと言うことでしょうかね。

ケーブルプロテクターをケースにして1mx1mの□のループ。同調用コイルは4T、ピックアップ用に1Tを巻いて完成です。タワードライブと比較してノイズレベルがSで3つ落ちます。(同調を取ったとき)リグのPRE1を入れて丁度同じ位でしょうか。

マッチングボックスが完成したので、コイル側をいろいろと変えていけばまた違った特性の物が出来ると思います。

明日以降、風が無かったら同軸タイプのループと交換してみます。

とりあえず完成!後は様子見ですね。このマッチングボックスなら、皆さんが使っている2Tの直列同調型に変更しても使用出来るのでバッチリですね。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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