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IC-7600触ってみました

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公開日 2009年3月1日  最終更新日 2018年7月29日 by JE2UFF

本日所要があり出かけたついでに、せっかく印刷したQSLを送るのも兼ねて無線機屋に行ってきた。久々に行った事になる。丁度店内にFT-2Kと並んでIC-7600が展示してあった。電源も入っていたのでちょっと触ってみた感想などを・・・

IC-756PRO3と大きさ的には変わらないようだが、LCDが大きくなりしかも横長なので全体的に薄くなったようなイメージを受ける。実際は殆ど変わらないゆだが。

一番感じたこと! 機能よりなにより、メーターデザインがせこい。いくら普及機とはいえ定価ベースでは40万を超える品物だが、そのメーターデザインはIC-756シリーズ伝統のせこいままだ。IC-7800/7700と単純に比較してはいけないが、それにしてもせこすぎる。余計に中途半端な感じがしますね。

その他の操作性は基本的に756シリーズと一緒で、ソフトの機能が増えた分の操作はIC-7800/7700と同じようなかたちだ。基本的な項目やメニューレイアウトは上位も普及機も同じと言うことは、基本的なコンセプトが良く考えられて作られていると言うこと。パソコンで言うとMacのような感じだ。(ソフトが変わっても、メニュの位置や項目名は全てのソフトで統一されているので迷うことが無い)

音質等も変わっていないようで、素直な音質はしている感じです。基本は見た目のインパクトだけかな。

現物は見ることが出来ないので、カタログに記載されている写真等を見ると1stフィルターの入出力段のトランスは調整式ではなく、広帯域タイプのようにも見える。高安定度基準発振水晶ユニットも、±0.5ppmとの事であるが、オーブンが無いのでちょっと不安。

まあ普及機だからだろうが、756PRO3で言っていた点はどうなってしまったのかも興味あるところ。たとえば、入力段のインダクタンスの大きさとかね。

いずれにしても、ローバンドに本格的参戦をし戦って行こうと思わずに20m以上のバンドでやっていこうとするにはいいリグではないでしょうかね。ただ、定価が高いことがね。FT-2KDの方がコストパフォーマンスと高級感、操作性という点から一歩リードかな。

これは、実際に借用して使用した後のレポートでもなく、あくまでも個人的に今まで使用してきたIC-780、IC-760PRO、IC-756、IC-756PRO2、IC-756PRO3、Mark-V、TS-950SD等の感覚とちょっと触って聞いてみた時の感覚を比較した私的な意見ですから、ふ~んそういう風にも取れるんだという程度の理解にしてくださいね。

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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