公開日 2009年8月27日 最終更新日 2009年8月27日 by JE2UFF_Toshi
今朝は何時もより遅くワッチ開始。流石に夜間と朝と両方聞いていると疲れが溜まってくる。昔みたいに元気ハツラツで何時間でもワッチ可能・・・・てな具合にはいかないようでワッチしながらも半分居眠り。
もうすぐ9月、ローバンドシーズンが開幕する前にデジタルモードの運用ばかりで鈍りまくったCWの受信能力を、少しは元のレベルに戻すようにCWの受信にも耳を傾けるようにした。
じっと待っていれば表示してくれるようなデジタルモードとは違い、自分の耳で聞いて聞きやすいトーンに合わせるところから始まる。
40m程度のノイズの中の信号が識別できないくらいでは、とても160m/80mの信号などピックアップできる事等ありえない。
そんなわけで、今朝は久しぶりに40mのCWに挑戦~!
案の定弱い信号でQSBが有るとうまく聞き取れない。何とも情けない話であるが、事実でこれが厳しい現実。こんな状況では、パイルに勝ち抜いてもリターンが解らずに先方から何回もコールを打たれ、あいつは耳が悪いとのレッテルを貼られてしまいますね。
少なくとも、そこまで酷くならない様に日々練習が必要。まあ少しずつCWの運用に時間を割いていこうと新たに認識しました。
で、今朝の結果ですが、やはり耳が追いついていかない。特にQSBの中で数字が続くような記念局は厳しい。HF90CC等、なんてことはないのですが90の最初の9がうまく取れなかったり、真に情けない。
結局ワッチに時間を割き、パイルになっている所の本体を探したり、弱い局を探して聞いていたりで、今朝は4局ほどCWでQSO。
QSOしたのは確実にQSOするように、ある程度信号の強い局ばかりで、YO、TK、DL、OMとまあ一般的な所ですね。
早めに耳フィルターの制度を上げないと、毎日ワッチしても何も聞こえない?コンディション悪いの?なんてトンチンカンな事を言わないようにしないとね。
あんまり気合を入れすぎると、今度は空耳現象(笑う)に襲われるので、それはそれで注意が必要かな。