公開日 2009年10月11日 最終更新日 2009年10月11日 by JE2UFF_Toshi
昨日から運用を開始する予定だったK4Mが予定通り出てこない・・・・? どうしたのだろうと思っていたが、案の定トラブル発生ですね。
出発しようとした時に輸送機のオイル漏れが発見されたようで、その修復にいろいろ手を尽くしたようですが、結果修理は完了せずに金曜日に移動することが出来なかったようですね。
現在いろいろとネゴして何とかミッドウェーに行こうとしているみたいで、チームメンバーは未だギブアップはしていないようです。状況についてはWebサイトにて5~6時間後に更新されるようですので、要確認ですね。
というわけで、期待していたK4Mの運用は連休中に開始されるかどうかです。
それでは今朝のワッチ状況ですが、国内外共にコンテストをやっているのでバンド内はコンテスト局だらけ。一気に気が萎えて行きます。
そういえばもうひとつのぺディであるTYは無事スタートしたようで、相変わらずスタートは30mからのですね。日出後の時間に80mでQRVしていたようですが、コンテスト局のQRMに阻まれて確認することが出来ませんでした。これかなと思った時には、国内局がCQ TESTを出して被されました。DXが出ているのが聞こえないのだろうな・・・・
4時台は40mのPSK31を久しぶりに運用。こちらもRTTYがコンテストをやっているようで被りが多い。出ている局も多くないのでCQ出してもなかなか呼んでこず。
どうにかUA0、LZ、UA3の3局とQSOが出来たのですが、それ以上はリターンも無く諦めました。
40m駄目、80m駄目、駄目駄目なので160mをワッチ。台風の影響がやはり出ておりループの共振点が1810に行ってしまったのと同時に、今迄気がつかなかったのだが、ループにするとノイズフロアが下がると同時に1800以下に櫛のように変なパルスが見受けられる。
感じとしては丁度発振しているときのような感じ。昨年ほどの威力が出ないループです。シャントフィードのほうが良く聞こえるのはどうしてでしょうか?未だ納得できず。
今朝の160mは、昨日同様にEU方面が良く入っておるようで多くの局が出ておりました。160mでは何故か苦手エリアになるスカンジナビア半島付近もどうにか聞こえるようになってきたので、シーズンはオープンしてきたようです。また、Gも今シーズン初めて聞こえました。(聞こえるだけでとても呼べない。)
印象なのは、相変わらずUR8MAの信号は強力でメータをバンバン振らせ、長い時間聞こえていることでしょうか。
4時台 G3ROO/1821 RN3CT/1822.4
5時台 LY2J/1821.6 UR8MA/1824 EW8DZ/1818.2 SJ2W/1820.7 UX0FF/1822
UX0FFは6時前が非常に強かったのですが、既に片パス状況になっているようで何度呼んでも駄目。聞いている間は、JAからのコールにはリターンが無かったようです。その後6時過ぎまで聞こえていました。(西日本は6時過ぎが調子良いようですね)
6時過ぎにはリグの電源を落としループの同調点の調整の為タワーに上がりました。同調点はやはりループの根元でも1813くらいになっていたので1825に再調整。地上高が上がると若干下がるので良いかなと思いました。
調整後シャックでは1823付近に同調、しかし何か発振気味な状況には変化が有りません。どうしてだろう?本格的に寒くなる前に、エレメント材料を集めてまた作り直すかな。
また今シーズンも受信能力改善の日々が始まりそうです。
それでは皆さん、K4Mの運用が少しでも早くできるように祈りましょう。
FB DX