公開日 2010年4月19日 最終更新日 2010年4月19日 by JE2UFF_Toshi
ここの所のコンディションに合わせて、起床時間を遅くした。ワッチ出来る時間は短くなるが、早く起きても余り変わらないので、短時間での効率アップを狙ってみることにした。
時間の関係で30m中心のワッチ。今朝も強い局、弱い局が極端に聞こえる。弱い方の例としてはSV5/SM8C。これは弱い、どうにかコールが分かる程度でもQSBで聞こえなくなることも有ります。
しかし、これを呼ぶ局はそこそこ聞こえており、たまにガツンと来る局が混ざっている。特にI方面が多いかな。
SM方面も今朝は弱い。代わりにEA5KAがガツンと今朝は来ている。感覚的には北欧からDL、OZ、PAはあまりよろしくないです。
PSK31を聞いてみても、UR、UAとQSOしているOH、SMの信号はやはり弱くプリントに苦労する状況。
VOAPropで確認すると、確かにスカンジナビア本当の付け根当たりの電波伝搬は落ち込んでいることが分かる。大体当たっているな。
しばらくPSK31でUR5FOGのQSOするところを見ていると、やはり先に良くないなと言った地域とのQSOは相手がプリント出来ない。
最近の電離層状態から、やはりスポット的に聞こえたりする地域が有ったりと少し不安定のようです。今までの不安定は、どちらかと言うと聞こえる聞こえないの不安定でしたが、最近はコンディション(SSN)の上昇に伴ない聞こえる地域(オープンする地域)が不安定で、全般的に聞こえるという日はなかなか無いですね。
この状態も時間と共に変化し、今まで弱かった所が急に強くなってきたりすると思うのですが、朝の聞いている時間帯ではちょっと無理かな。6時過ぎてからかなり変わるような気がします。
そんな訳で、今朝はLZ1KFMとEA5KAの2局とQSO。あーでもない、こーでもないなんて伝搬予報を見ながら考えている時間の方が多かったです。
さて、今週もがんばりましょう。
今日も『燃えよDX』を見に来てくれてありがとうございます。