公開日 2010年5月12日 最終更新日 2010年5月12日 by JE2UFF_Toshi
昨日までの雨が上がり今朝は快晴模様。朝日が差し込んできました。今朝も定時刻からのワッチを開始。
まだコンディションは不安定な感じで、SSN:0、SFI:74 A-Index:4 K-Index:3を2時間前の予報では示しております。
しかしながら、今朝の30mは割りとよく聞こえておりました。ここの所良く聞こえているアフリカ東海岸方面からは、今朝は9J2FMがよく来ておりました。
9J2FMが出ている周波数の1K上には、シーズンインなのでしょうかTKからの移動運用としてTK/DJ6OZがEUから猛烈なパイルを浴びておりました。
今からEU方面は爽やかな季節になるのか、TKやHB0からの移動運用がたくさん出てくる時期ではないでしょうか。30mでは未交信のHB0辺りとQSOしたいものです。
さて、連休後半よりコンディションで30mもオープンする時間が4月と比較して1時間ほど早くなったと感じていると、最近の記事でも書いた記憶が有るのですが、今朝は正にその状況を感じることが出来ました。
今朝も懲りずにCQを出してEUからのリターンを待つ1本釣り方法でQSO開始。今朝も調子よく1回目からリターン有り、I8QLIからQSOを開始。
少しずつ呼ばれながらQSOを行っていると、4時50分頃から呼ばれる局が急激に増えだした。
正確に言うと、呼んでいる局が増えたと言うよりも、今まで聞こえなかった局が聞こえ出したと言うのが正しいと思われます。
弱い信号が一斉に聞こえ出したので、ものすごく沢山の局から呼ばれているのが分かるのですが、何せ今までノイズの下で分からなかった局ばかりですからコールが途切れ途切れにしか分からない。
未熟なオペレーションからは頭一つ飛び出た局から拾うしか方法がありません。情けないかな、弱い信号の塊から1つ1つの信号を分離できません。DXぺディを行う人達はこういう信号を受けながら、1つ1つを分離し処理している事を考えると頭が下がります。
オペレーションに文句を言えたものではないですね。(実感)
しかしながら、コンディションの落ち込みも早く、先ほど群がって聞こえていた局も5時15分頃には聞こえなくなってしまい、通常の1~2局が呼んでいるレベルに戻りました。
約30分間でしょうか、急激にコンディションが上昇し何故か強烈なパイルアップを今朝は経験することが出来ました。(何であんなに呼ばれたのかは分かりません、不思議ですね~)
こんなコンディションが続くようなら、30mの狙いは5時±15分を集中してワッチすれば良いことになりますね。
私のヘボオペぶりをさらけ出した様で、結局今朝は13局としかQSOできませんでした。しかし、ON辺りの信号も比較的強く来ておりましたので、今朝はSSN:0の割には良かったかな。
しかし、CWのヘボオペぶりを再認識した朝でした。
今日も『燃えよDX』を見に来てくれてありがとうございます。