公開日 2012年1月16日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
どうやら完全に風邪を引いたようで、全身の関節痛と鼻づまり。会社に来る途中、コンビニでユンケルを購入。早めに帰宅して寝ないと駄目だな。
さて、出勤前に10分程でしたが160mを聞いてみました。土曜日にノイズ受信用アンテナを、10mから20mに変更したので、その確認も兼ねてのワッチです。
今朝も私の所ではパットしません。強力なのはJT5DXのみで、他にはIV3PRKとRK3が聞こえましたが、非常に弱くほぼノイズと同じレベル。これはMFJ-1025の再確認に持ってこいの信号レベル。
変更したノイズ受信アンテナで40mを聞いていると、相当打ち上げ角が高いのと、LWと言うことで、国内の信号は非常に良く聞こえますが、DXは全然聞こえません。これは目的の機能を果たしているようにも感じます。
肝心の160mでの使用感ですが、フェーズボリュームの動作は思った以上にシビアで、グルグルという感じで回したのでは、NULポイントが見つかりません。
ゆっくりと、本当にゆっくりと回していくと、信号の強さは変わらずに、ノイズがスッと下がるポイントが見つかります。
劇的に良くなる訳では無いですが、QSBの谷間に差し掛かる時に多少は良くなります。シャントフィードのようなアンテナを使用している場合など、効果が見られそうです。元々ノイズの少ないベバでは効果が無いかも。
また、この前対策した内容も効いてるようで、ノイズアンテナ側のロスが無くなった事が、結構効果要因になっているようです。
効果が有ったかと言われれば、有ったと答えられるかな。でも、個人的な主観の部分が殆どですから、必ずしも全員に効果が有るとは言えないかな。
少しでも聞こえるように・・・そんな環境実験でした。