公開日 2013年3月19日 最終更新日 2013年3月19日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。昨晩から吹き始めた風雨は、時間と共に増して行き23時頃がこちらではピークになったようです。
風の方向も、従来の季節風や日本海側の前線通過では西よりの風が強烈に吹くのですが、今回の場合は風が渦を巻いているように感じました。
何時もですと家の西側の壁に吹き付ける風雨の音が大きいのですが、今回は西側かと思えば、南側からと一定では有りませんでした。
そんな20m級の風が吹き荒れる状況が深夜まで続きましたが、午前2時頃には大分収まってきたようでした。
現在も発作的に吹く時も有りますが、大体5m前後で安定した状態が続いております。まあ、今朝も何時も通りに起床して、まずはエレメントが飛んでいないかの確認。
目視が出来ないので、とりあえず電波出してみてSWRが異常でない事を確認。今回も無事にやり過ごすことが出来ました。誠にありがたいことです。
それではワッチ開始ですが、何だかんだしているうちに時間が無くなり30mのみのワッチと成ってしまいました。
今朝のSSNは126とかなり上昇しました。A-Indexも46となっておりますが、K-Indexは1まで下がっております。磁気嵐の後遺症なんでしょうか。
今朝の30mはアンテナも低いせいなのか、非常にノイズが多く感じられます。しかしながら、DXの信号は聞えておりますのでコンディションは回復傾向にありますね。
今朝は10104のT2GMをUPでコールするEU及び中央アジアの局が良く聞えております。また同時に10103.6で他の局が出ており、10104付近はQRM状態になっておりました。
T2をコールする局としては、EX、UA3、OM、YO、UA8辺りが比較的強かったですね。また同じ太平洋のH44Gは10115にでており、こちらもUP1を中心にコールする局が聞えております。
H44Gをコールする中にはCX7TTも聞えておりました。どうやらL/Pでの入感のようですね。こちらもEUがかなり呼んでおり、特にIが沢山呼んでいるのが確認できます。SV2もいますね。
EUの壁に阻まれてCXはかなり苦戦しているみたいです。
今朝の30mはこの2つを中心に成り立っていたようですね。当局は、上の方でCQを出していたYU9MBAが未交信局でしたので、コールしてQSO。今朝も1局QSOしてボウズは回避する事が出来ました。
太陽活動のせいなのか、温暖化による異常気象のせいなのか、強風が吹く日が今年は多いような気がします。低気圧の中心気圧も、台風より少し高いだけの低気圧が多いのが暴風の原因なのかもしれませんね。
冬から春に掛けてこんなに沢山暴風が吹いているようだと、夏の台風シーズンがゾッとしますね。
今回の暴風、皆さんの所は大丈夫だったでしょうか。ご無事である事を祈っております。
今日も見に来て頂き、ありがとうございます。