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[K2] K2補完計画 HW編 完了

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公開日 2013年6月3日  最終更新日 2018年8月2日 by JE2UFF

ふと思い立ってはじめたK2補完計画ですが、いよいよHWの最終段階。今回の追加で一旦は完了となります。もう少しやろうと思っていたのですが、エアコンの無いシャックでの工作は、湿度が上昇するこの時期から厳しいものが有り、一旦終了と言う事にしました。

本当は、もう少しTX LEDの追加等、板金加工の部分も考えていたのですが、それらは2次計画の中に取り込むことにします。

まずは、前回追加したI/F取り出しのBuffer部の状況を、取り付けたままで特に確認をしておりませんでしたので、まず今回はちゃんと信号が出ているかの確認からです。

背面のSMCコネクタに同軸を接続し、反対をオシロに接続し信号の有無により波形がちゃんと変化しているかの簡単な確認です。

最低、信号が変化しなければ何の意味も無いですからね。

こんな感じでI/F出力は取り出します。右側はアンテナのコネクタですね。で、取り出した出力は・・・

CWの信号によって変化しておりますので、特に問題は無いようですね。これで、次なるステップでSW関連の強化に行こう出来ます。

そして、最後のHW工作は・・・・ AUX RLコントロールです。

K2は外部PTTが出ておりません。160mでプリセレを接続したくとも、受信アンテナが有れば良いのですが、そうでない場合にはTX/RXを切り替え検出のために外部PTTが必要になります。

当局はDX EngineeringのRTR-1Aを持っているのでこれを使ってプリセレを追加したく、その為にもPTTが必要になります。

実際にはXverter Interfaceのコネクタを利用し、2個のFETで外部PTT回路を構成します。特に考えるような回路でもないので、ユニバーサルキバンにワイヤ配線での作成です。

実際の組み付けはこんな感じですね。これでHWの一通りの改造は完了しました。最終的にケーブルを接続し、上部カバーをネジ止めして完成となります。

後はK2をPC制御しながら、ログへの周波数モード取り込みと、CW Skimmer用のリグコントロールを実現する為に、余剰のDigi Keyer IIへの接続ケーブルの作成を行い、いよいよSW制御の設定領域に入っていきます。

まだまだやることは有りますね。

今日も見に来て頂き、ありがとうございます。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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