公開日 2013年7月14日 最終更新日 2018年8月6日 by JE2UFF_Toshi
コンディションもいまいちのようで、期待すれども珍しく触手が伸びるような所も見つからないので、こんなときは筆を休めて自作の検討を・・・
元々、Arduinoを使ってなんか自作が出来ないか、なんて考えていたんですが、そもそもArduinoが使えないじゃないですか。それじゃあと、一発奮起して少しずつ勉強を始めました。
ずっと前に勉強しようかと思い購入しておいたキットをまずは組み立て開始。
こんな感じで、まずはArduinoとブレッドボードを置き台に固定。次は、横にあるLCD表示用シールドキットを作成。この暑い時期に半田付けは・・・体に悪いっすね。太り気味で余計に汗をかきながら半田鏝を握り、メガネを外してピントを合わせ半田付け。
キット内容はこんな感じで、部品点数は少ないのですが、LCDへのピンヘッダーの半田付けを含むピンヘッダーが多くてめんどくさい。
で、組みあがった後Arduinoと合体してこんな形に・・・ 未だプログラムが入っていないので何にも表示せず。
まずはお決まりの、”Hello World”の表示をさせるべくプログラムを書き、コンパイル後USB経由でArduinoに書込みをする。すると・・・・ 予定通りLCDに表示され、左下ではカウントアップが動きます。
おー、動きましたね。とりあえず始めて動かしたプログラムです。その後は、ブレッドボードにタクトSWとリレー代わりのLEDを取り付け、タクトSWを1回押すとLEDが点灯し、表示が切り替わるプログラムをコツコツと作成。
普段自作すると、どうしてもSWはトグルSWを使用し上側でON、下側でOFFと何か固定された味気ない動作になりがちですが、ノンロックのプッシュSWを1回押すとON状態を保持し、もう一度押すとOFFになる。
たいした内容ではないですが、市販の商品のような感じに仕上がるとたいした自作でなくとも、何となくかっこよくなってくる。そのためにはやはりソフトの力を借りないと実現できない。PICを使用すれば良いのだけれど、Arduinoの方がソフトの書き換えが簡単に出来る事と、高級言語でプログラムが出来る事が素晴らしい。
ぼちぼち勉強していきながら、自作の楽しみを広げていくかな。
今日は月例会の為、朝のワッチは中止としました。熱射病対策をしっかりしてフェアウェイに出ないと・・・
今日も見に来て頂き、ありがとうございます。