公開日 2014年1月14日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
帰宅後にちょっとばかしハイバンドを覗いてみると・・・・ 15mでまだEUへのパスが開いておりました。
ちょっとだけPSKでCQを出してみると、SP、Iが呼んで来たのでQSOする事が出来ました。しかしながら、やはり今の時期では15mも日が沈んでから長い間はコンディションをキープ出来ないようで、数局交信後にはパスがクローズしだしました。
その後、20mへ移るとこちらもそこそこパスは開いているようでしたので、やはり数局交信する事が出来ました。
ここの所、再び力を入れているPSKですが、PSKを運用している局はだいたいEPCのメンバーとなっているみたいですが、このメンバー比率の実績を見ると、下記のようになっております。
このEPCは、殆どがヨーロッパの局で構成され、次が北米、そしてアジアの順となっております。元々はEuropian Phase shift keying Clubの名前の如く、ヨーロッパのクラブなんですが、メンバーとしては運用している局なら誰でも参加登録が出来るようになっております。
PSKで交信するとこのEPCナンバーを殆どの局が送って来ます。みんなこのEPCのメンバーになっていますよ、と言う証なんですね。
それではアジア自体での割合はどうなっているかというと
ここではUA9がトップで、次が中国、そして日本の順です。当局が始めた頃は、殆どがロシアの局ばかりでした。しかし、最近ではかなり多くの国からQRVして来ており、かなり活発に運用はされているようです。
EPCに入っていると、専用ソフトを使うとQSOログからメンバー間の交信履歴照合が自動的に行われて、EPCが発行する数々のアワードを取得する事が出来ます。このアワードは、JPG又はPDF書式でダウンロードして保管するか、自分でプリンタで印刷するのか、各自の判断にゆだねるようになっております。
PSK専用のDXCCも有るので、PSKを運用している人は、是非メンバー登録する事を進めます。