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公開日 2014年3月1日 最終更新日 2014年3月1日 by JE2UFF_Toshi
JT65でWSJT-Xを使用しているが、V1.3r3673のデコード能力が良くない、などと言っておりましたが、リグの設定を眺めていてふと気がつきました・・・・
何時もデコードがおかしいと思うときはどんな時か・・・・ それは強力なUA0やBYの信号が入っている中で、弱い-20dB程度の信号を受けた時。
リグの設定を眺めていると、160mでの受信受信性能を上げようとして、AGCをマニュアルのVRモードにし、最短の時定数に設定してあることを思い出しました。
気がついてみれば何のことは無い、単に強力な-1dBの信号でAGCが掛かり-20dB以下の信号は更にゲインが下がりデコード能力外へ追いやられているようです。
JT65を運用する時は、AGCをOFFに設定しAFゲインを少し下げて使うことにより、強力な信号の直ぐ横にある弱い信号も素直にデコードするようになりました。
現在2.7KHz帯域で使用しておりますが、今までが嘘のように快適にデコードしております。サテライトと同じで、超強力な信号が居ると、AGCで抑圧されてしまうことを忘れておりました。
なんとも情けない結末です。
やっぱりWSJT-Xは良いな~。
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