公開日 2014年3月5日 最終更新日 2014年3月5日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。雨ですね。当地では、雨音がハッキリ聞こえるほど結構降っております。この時期の雨は、一雨ごとに暖かくなっていくと思われますね。今朝も8度ですから。
乱調の太陽活動も、再び上昇しだしましたようで、今朝はSSNが191と再び上がり気味で、昨日帰宅後には一昨日とは異なり、15mが未だ開いておりました。
PSKもなにやら少し強めの信号が聞こえておりましたので、MixWを立ち上げてワッチを開始すると、強かったのは5R8FLでした。
久々に聞いたコールです。5R8FLは15mのPSKに非常にアクティブで、東アフリカ方面のパイロット局でもありました。
5R8FLに混ざって、EU方面の入り口に当たる東欧も未だチラホラ見えております。しかし、信号自体はそれほど強くなく、どちらかと言えば5R8FLの方が強いですね。
インド洋から東アフリカ方面が開けていそうなので、しばらくCQをランニングしてみました。開けているようでも、出ている局が居なければ開いていないのと同じなんですよね。
何回CQを出したか覚えていませんが、やっとZS4GBがコールしてきてくれました。ZSもPSKでは久日ぶりになります。この後は続かず、結局QRTでした。
今朝は昨日と同じように30mのデジタルモード中心のワッチ。雨の影響か、またバサッバサッと言うノイズが混じります。HLのCQに対してEUがコールしてきているので、パスは有るようです。
こちらもCQを出してみますが、こちらにはなかなかリターンが有りません。電波は朝鮮半島周辺に落ちているのか・・・
しばらく出しているCQにON8IMがコールしてきました。割と奥側のEUですが、結構QSBがあります。コールしてきた時には579くらいだったのですが、Stand byすると聞こえないではないですか。しばらく待機していたのですが、聞こえないので再度CQを出すと、今度は違う局が・・・
しかし、こちらも同じで結構深いQSBがあるようです。しかし、なんとか信号らしきものが聞こえているのですが、そこは機械頼りのRTTYモード。機械が判読してくれないと人間様では判読できません。
これがCWであれば、何とか耳フィルタを使用して判別をするのですが・・・もっとも、この機能のせいで空耳QSOが増えてしまうのですが。(笑)
結局、QSBの中を掻い潜って何とか今朝も2局QSOが出来ました。
機械まかせのモードは、周辺の環境ノイズ、受信機の内部ノイズ、デモジュレータの内部ノイズと、ノイズとの戦いで、自分で何とか出来ることには限界があるので、ある一定レベルよりは改善出来ないんですよね。
微弱な信号の識別が出来るように、何度もサウンドカードを交換したりしましたが、これもしようするDSPチップと、そのチップがのるPWBのアートワークで性能が決まってしまいますからね。
今考えると、そんなに大差は無かったのかも。とにかく1dBでもS/Nが良いサウンドカードを・・・と思い取り替えていましたから。
機械まかせのモードでは、やはり限界があるんですね。改めて再認識です。
今日も見に来ていただき、ありがとうございます。