公開日 2014年3月15日 最終更新日 2014年3月15日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。やっと風も収まり、今朝は非常に静かな朝になりました。気温も少し下がって、今朝は3度になりました。少し寒いかなと思うほどですが・・・
今朝の電波予報はSSNが130、SFIが144、A-Indexが6、K-Indexが1と全体的に下降気味は変わりませんが、A,Kの両Indexが下がって来ましたので、日中はハイバンドが良さそうです。
さて、週末になりましたので、週末の朝は・・・PSKでしょう。と言うことで、今週末も30mのPSKで運用開始。
今朝の30mは非常に良かった。PSKに行く前に、下端からざっとCWを聞いてきましたが、今朝もアジアを呼ぶEUの信号は結構力強い。
4S7FRGと同時に3W1Dへも人気が集まっており、そこそこのパイルになっておりましたね。
PSKバンドも今朝は沢山聞こえます。PSKも本来ならQRMを避ける為に最小帯域の50Hzくらいで運用すればよいのですが、バンドの開け具合がまったく分からなくなるので、通常はSSBフィルタでワッチしております。
当然ながら帯域幅は2.7Kくらいあるので、PSKが集中している周辺にQRVしても、JT65やRTTYのQRMがあるわけです。
今朝はコンディションが良かったせいで、特にRTTYからのQRMが酷かった。
また、AGCをあまり速くしすぎると、10135週へんん出でている強烈な変調信号にAGCが掛かり、バンド内が余計にザワツクようになり、たかがPSK、されどPSKでいろんな調整をしてあげないと、意外と上手く復調出来ないときがあるんですよ。
CQを出していると、直ぐ真横にCQを出してくる局もあり、あまり強すぎるとAFCが引っ張られて、そちらを受信しにいったりもします。
この場合、周波数の安定性がポイントで、悪いトランシーバーを使用していると、最悪の場合にはこのQRMがだんだん近づいてくるんですよ。
運用している本人は気がつきませんから、余計に問題だと思います。
本日QSOした中に、八重洲のFT-107をしようしている局がおりました。先方は、送信するたびに周波数が上に下に動くんですよ。わずかなズレでも復調できなくなるモードですから、それはもう大変。
いちいちマニュアルで合わせなければいけないです。同一方向にだんだんズレていくのであれば、AFCも割と直ぐに追従するのですが、まったく逆方向にズレると流石にね・・・無理。
そんな小さなハプニングも有りながら、なんだかんだで朝食までの間、15局今週末もQSO出来ました。
QSOも、URから始まってYL、LY、SP、DL、PA、OK、SV、S5と割と広域に渡りQSO出来ました。
内戦の緊張感もアマチュア無線には関係ないのか、今朝もURは沢山出ていました。経済危機状態のSVも同じ、のんびり出ていますね。
それがアマチュア無線なのかもしれませんが。
週末の朝、PSKで運用するのが非常に楽しみですね。今週末はRussian DXとBARTG RTTYのコンテストが実施されますね。
特に参加するつもりは無いですが、時間が有れば覗いてみようかな。何処かRTTYで出来れば良いのですが。
そういえば、VladさんがHK0から運用しており、昨晩30mのRTTYでQSOできました。調べると、意外とやっていなかったようで、Newとなりました。意外だったな。
今日は暖かくなるようなので、昼間はカメラを担いで散歩にでも出かけます。午後は6mのワッチかな。
今日も見に来ていただき、ありがとうございます。