公開日 2014年3月17日 最終更新日 2014年3月17日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。昨日は春の嵐のような天候でした。日が昇るに連れて風はどんどん強くなり、昼ごろには完全に嵐のような状態。
しかも、非常に良い天気で強風だけなので余計にたちが悪いと言うか、無線家にとっては調子が悪い。当局の場合、タワーを伸ばせない、アンテナも回せないの2重苦状態で1日過ごしました。
風速計に記録される最大風速をリコールしてみると・・・ なんと17.4mと表示。今年に入り最大の風が吹いたことになります。どおりで、表示を見ていると常に10m以上吹いているわけです。
そんな強風も、今朝は収まり現在は無風状態。昨日の風は何だったのだと思わせます。
風が収まり静かな朝となりましたので、タワーを伸ばしてワッチを開始です。今朝のSSNは141、SFIは139、A-Indexは4、K-Indexは0です。
ついにSNNとSFIの数値が逆転してしまいました。数値だけを見れば、特に悪さは感じませんが、実際に聞いてみると・・・
40mはノイズレベルが低く聞きやすいのですが、信号は非常に少ない。コンテストレポートを送っている局がたまに聞こえる程度・・・
今朝の40mは全然駄目ですね。(強風でアンテナ壊れたかな?)
40mが駄目なので、何時も通りに30mへQSY。 30mの状況は40mとは異なり、それなりに聞こえておりますし、パイルも所々で湧き上がっております。
今朝もアジア勢の人気が高い。
下から行くと、3W1D、VU2GSM、UA0ZC、9N7AAそして、常連のJA7のOMさんにEUからのコールが集まってきている。
ハイバンドと違い、30m以下では最近EUとアジアのパスはあまり良くないのか、呼んで来るEUの数が増えたような・・・そんな気がする。単に気がするだけですがね。
PSKに出ても、15m等は呼ばれるタイミングと言うか間隔が少し時間が開くようになってきましたが、30mは常にひっきりなしに呼んできて、だいたい2局は同時に呼ばれることが多いですね。
従って、EU-AS間のパスが確認できると、EUからのASに向けたCQも多くなります。今朝の30mも、パイルになっている間では、積極的にEUがCQを出しております。
DL、SM、ESとCQを出す局は積極的ですね。
週末聞いていた状況からすると、これから日の出時間に向かい、更に信号は上昇して行くでしょうね。
現在、これを書いている時点でまた一つパイルが発生してきました。本体はアジアではありませんでした。L/Pかな・・・・信号はそれほど強くないですが、RI1ANRです。
アンテナを南に回してみると、信号は上昇しますのでS/Pですね。
どうやら春になるに連れて、朝の30m、夜のハイバンドの2本立て。春眠暁を覚えずで元々眠い季節なのに、追い討ちを掛けるように睡眠不足になりそうです。
今日も見に来ていただき、ありがとうございます。