公開日 2014年3月18日 最終更新日 2014年3月18日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今朝も無風状態で静かな朝になりました、外気温も8度とだいぶ暖かくなりましたね。
昨晩帰宅後、タワーを伸ばしているとバキッと嫌な音が・・・ 強風の後、特に確認を怠ったのが原因で、160mのシャントフィード用ロッドに同軸が絡まっていた。
問題が発生して思い出したのだが、過去にも同じ問題が発生していたのでロッドの方向と長さを調整して合ったのだが、最近そんなことをすっかり忘れて、変更してしまったことが大きな原因。
平日は直せないので、週末まで中途半端な高さで運用するしかないです・・・・orz
さて、今朝は久々に40mを聞いてみました。特に理由は無かったのですが、SSNが139、SFIは136、A-Indexが3でK-Indexが0と割と調子が良さそうだったから。
ワッチを開始すると、そこそこ強い信号が見えるので調子良さそうだなと思ったのですが、実際には強い信号は殆どJAでした。orz
それでも決して広くは無いCWバンドをうろうろしていると、そこそこDXは聞こえておりますね。JAの信号と同じくらい強かった局が1局、SM0OEKです。
非常に強いのは1局くらいで、後はそんなに強くはありません。最も、DXの信号なので弱くて当たり前なのですが、何故か最近のハイバンドや30mのコンディションからすると、ガツンとくるイメージが強くて・・・
もともとは40mなど、良く聞いているとノイズに浮き沈みしながらJAの隙間でDXが聞こえていると言う感じでした。
それが、ビームを使うようになってから、ガツンと来る信号が増えて何だか間隔がずれてきてしまったような感じですね。EUではハイバンドでもGPやDPが今でも多いですから、そんなに簡単にガツンと来るわけは無いのですから。
それでも、弱いと言いながらもメーターは振るので、普通なんですね。従って、ここ最近40mは駄目だ駄目だと思い込んでいただけなのかもしれません。
実際に良く聞いてみると、相変わらず数字の多い局や特別コールが多いですね。エッジの方で、長いコールを打っている局を見つけるとHF15NATOでした。その他、OM150JM、YL2014W、EM200HTなどもいましたね。
常連の5B4AHKもCQを出して、そこそこ呼ばれ続けていましたし、ローバンドにアクティブなSM7ALCもCQを連呼していました。
よくよく聞けば、ノイズに埋もれてしまいそうな弱い局も合わせて、沢山出ていますね。思い込みがいかに良くないのか再認識しました。
ぺディや珍ばかり追いかけていると、弱い局を見つけて聞き耳を立て、コピーしたコールが未交信エンティティで喜んだり、Uゾーンでがっかりしたりの一喜一憂の楽しさを忘れてしまいます。
思い込みが先行するようになっては、この何処かが聞こえるかと言うワクワク感を、放棄してしまうことと同じですね。
価値観や楽しみ方は人それぞれですので、自分に合った楽しみ方をすればよいと思いますが、サイクルの底で無線を始めた時、弱々しく聞こえてきたUゾーンの信号にワクワクした事を思い出しました。
160mを始めた時に、同じようなワクワク感があり、今も続いております。何時も聞いているバンドでは、このワクワク感を忘れてしまったのかもしれませんね。
聞こえないのではなく、聞く気が無かった、改めて認識することが出来た朝でした。
また初心に戻って、丹念にワッチすることを心がけましょう。新たなところが聞こえてくるかもしれないですから。
今日も見に来ていただき、ありがとうございます。