公開日 2014年10月12日 最終更新日 2014年10月12日 by JE2UFF_Toshi
今日は6mの太平洋狙いで、正午近くからしばらくワッチを続けていた。昼前に何とか聞こえ出したT30DのCWでの信号は弱く、かなりQSBを伴っており、谷間では信号を見失ってしまいそう。
これでは呼べないな、と思いながらもあきらめずにワッチを続けていた。タワーも若干伸ばし、信号が浮いてこないかの確認もしてみた。どうやら、16mを超えたあたりから信号が少し強くなる。
だんだん信号があがってきて、QSBの谷間でもロストしなくなった。それではと呼んでみたものの、6m独特の地域差で拾っているところがわからない。
とりあえずは固定の1KUPで呼び続けていると、未だ聞えていない局が多かったのか、割と早めにリターンが有りあっさりと目標達成。
気を良くして昼食後も聞いていると、今度はV6Oが出てきたようだ。信号はかなり強い。ログを見てみると、V6は6mでは未交信ではないですが。どうしてもやりたいところのひとつです。
しかし、こちらはかなりの広範囲でコールしており、どこを拾っているのか皆目見当が付かない。最初は3KUPくらいだったのですが、その後はずんずん上に行き7KUPで拾ったりもしていた。
しかし、一定ではないので、どこでコールすればよいのかやはり検討がつかない。しかしながら、分かった事は1箇所では数局拾って移動するようです。従って、早とちりして先回りしようとしても当たる確立が少ない。
どの位呼んだだろうか。V6なんか簡単に出来ると思っていたのだが、日曜日でもありかなりの局が6mに出ているようで、15分くらい呼んでも全然引っかかる気配が無い。
しょうがないので、ピックアップされる局がどの辺にいるのか、しばらくワッチをしてみた。スキップする局が多いので、なかなかピックアップポイントに巡り合いません。
しつこく聞いていると、なにやらレポートを送っているような信号が見つかりました。チャンス!同じ周波数でしばらく呼んでいると、やっとリターンが有りました。
V6を落とすのに30分もかかるなんて。
その後、T30DnoSSBも非常に強力に聞え、こちらはなんと1発でリターンがありました。
V6は苦戦しましたが、何とか目標は達成出来、2つも6mが増えました。朝は12mでQRPでもCO8LYともQSO出来て、良い日曜日になりました。