公開日 2017年11月5日 最終更新日 2018年7月25日 by JE2UFF_Toshi
その後も色々と沢山の局が出てきたのですが、聞こえない局が多くて耳の悪さを感じました。
特に、耳の良さを痛感したのは、朝方2000z頃から出てきたD44TVGのパイルです。前回のEA9に引き続き、今回も全く見えません。悲しいくらい何も見えないのです。
まあ自分だけかと思っていると、QSO出来た局を見ていると、みんなビッグステーションかパラボラ使用組ばかりです。
しかも、もらうレポートを見ている限り、HB9QやDL7APV当りでもB-17とかですので、これではかなり無理がありそうです。UA3PTWでさえもらったレポートがB-20でした。
そんな中でJAではJA6AHBさんがサクッとQSOしていったようです。前回のEA9と言い、パラボラの威力は大きいですね。
パイルも、最初だけ数局が束になって呼んでいましたが、その後は散発的に呼んでいるようで、モニターしていてもバンバンさばいているようでは有りませんでした。
先方のシステムが、4x17と400Wとのことですので、やはり耳が勝負ですね。JT65の普及で簡単にEMEが実現できるようになりましたが、それでもペディの局を落としていくのにはHFのように、それなりのシステムがやはり必要ですね。
HFと同じで、見えなければ呼びようがないですからね。やっぱり来年は8→16の2倍にしようかな。
D44TVGをCWで呼ぶDL9KRは相変わらずよく聞こえています。月の沈みかけではG3LTFのCWによるCQもよく聞こえましたが、月が5度以下にで山に掛かりだし、QSOには至りませんでした。
結局、6局くらいしか出来ませんでした。
それでは、仮眠に入ります。