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公開日 2018年1月1日 最終更新日 2018年7月25日 by JE2UFF_Toshi
新年だからと、特にやることもないのでこの前壊れたアンテナのラジエータ部分がどうなっているのか気になり、残骸置き場にラジエータを取りに行ってきた。
ネジ留め式なので、壊れたラジエータを分解してみると想定していない構造になっていた。
アンテナメーカーに耐圧の向上が特注で出来ないのか確認した時に、特注でも出来ないと言う回答の訳が分かった。
同軸コネクタからアンテナエレメントまでが、PWBを利用して出来上がっていた。ストリップライン的にパターンが引かれており、この部分でマッチングをしているんだろうと予想される。
確かに、耐圧上げるようにパターンを作るのはたったひとりのためには出来ないだろうな。中を開けてみて納得でした。
フォールデッドダイポールの形状寸法も測定出来たので、MMANAにデータをフィードバックしたいと思います。
それにしても、MMANAではインピーダンスが上手くあわないのはどうしてだろうか?アンテナの実測値を入れているんだけどな。
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