公開日 2018年10月10日 最終更新日 2018年10月10日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。昨日からJA-EMEのMLで新スプリアスの話題が上がって来ており、感じたことなど少々。
H34年12月1日より、新スプリアスに適合していないと使用できなくなる点について、現状ではリグについては詳細に報告されている。この点については、総通に確認しても言っている事は統一されている。
今、再免許申請をすると、適用外のリグが申請内容に含まれていると、上記の期日より使えなくなると言う但し書きが付くようだ。
で、肝心のリニアに関してはいろいろ所轄によって違っているようだ。関東総通ではHFのリニアに関しては適用機種が書かれており、当然市販品が国産では無いVUHFは載っていない。
載っていないのでどうするかに対して、再検査を受けるか業者で測定してもらったデータを提出するかだと言われているらしい。
当方が今年の春先に東海総通に確認した所、リニアに関しては未だ何も決まっておらず、上部から指示は出されていないとのことだった。関東総通の対象機種の話をしたが、正式に通達が来ていないのに仮の話は出来ないと言われた。
それ以降は、藪蛇にならないように問い合わせはしていない。
但し、この前追加したTAJFUN1000については、JAは新スプリアスの-70dB規格が今後適用されるので、この規格に対応出来るように対応するように依頼をだした。
元々がプロ用の送信機を作っているメーカーなので、基本的には大丈夫と思っており、日本に送ってくる前に-70をクリアしたとの回答後に送られてきた。
添付されてきたマニュアルのスペックには-70との記載も載っている。
もし、データ測定担った時には、まず先にメーカーの測定データを出してもらい、そでれ総通が駄目と言えば、業者に測定してもらうかの方法を取らなければいけないですね。
どうせ来年再免許申請があるので、早めに出して出方を確認してみようかな。