公開日 2018年11月14日 最終更新日 2018年11月14日 by JE2UFF_Toshi
ECADの使い方マスターのために、少しづつ進めてきたCTRL-SUBキバンのPCB化。なんとか形には成りました。初めて使うkicadの取り扱い方法に間違いながら、何度もやり直してここまで出来ました。
これでほんとに良いのかな?なんて試行錯誤の状態です。
一番迷うのが、部品選定ですね。自分が選定した部品のフットプリントがない場合には、その部品のフットプリントを自分で作るか、ネットを探し回って近いものを探してくるかの方法は2つ。
途中で、DigiKeyやRSコンポーネントでもフットプリントのライブラリーを無償で出してくれている所も見つけ、それらを使いながらなんとか出来ました。
最近のECADは出来上がりが3Dで確認できるのがすごいですね。こんな感じになります。
また、F6ITUから頂いたこれをつなげるメインのLCD CTRLユニット側も、FWを解析していくと、必要ですがつながっていない部分も見つけることが出来、LCD CTRLユニットも改造が必要であることがわかりました。
元々が、F6ITUが使用するために作られたものなので、若干回路の違いが有るようですね。
とりあえず、一旦は改造して使いますが、最終的にはこの前書いたLCD CTRLユニット改の回路図を完成させ、あちらもPCB化に向けて部品選定をして完成させる必要があるかもしれません。
出来上がれば、facebookのSSPAグループにでも公開しようかと思います。
CADはCADで使い出すと面白いですね。工作と同じなので、時間があっという間に経過していきます。