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[SSPA] 新たな問題が発生、今更ながら高周波は面倒だ

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FET SWの問題で悩んでいたSSPAですが、50Vラインにコアを追加したことでなんとかFET SW の急激な温度上昇は現状は抑えられているようで、600Wによる1分のインターバル送信を連続して実施しても、ダミーは焦げ臭い匂いを出すが、FET SWは問題なく動いているようである。

 

この時のヒートシンクの温度は60℃くらいで安定しているので、まあまあ安心のようにも思える。この件については当面様子見状態。

 

しかしながら、また別の問題が発生してきた。LPFの検出ぶから検波して取り出した信号を、LEDバーで表示させるのだが、これがうまく動作しない。超シンプルな構造なのだが、何故か動作しないので不思議に思っている。

 

LEDのバーキバンの回路図はこうなっている。

引用:W6PQL

こんなシンプルな回路にも関わらず、LED表示をしないのだ。このOPアンプの入力にシンクロをつないで、検波信号の出力を見てみたのだが、600Wの出力でも100mVしか信号が来ないのだ。

 

このLEDバーキバンに対しては、-1Vを印加した時にLEDが全灯することを確認しているので、動作することは間違いない。しかし、100mVしか来ないのであれば、LEDは1つ半しか点灯しない。

 

どうやら、このラインにもRFが乗っているような感じがする。W6PQLに相談してみても、同じような回答が来た、

前回は電源ライン、今回も基本的には直流ラインだ。どうやら、UHFのハイパワーは思った以上に、そのへんのワイヤーに乗りやすいようだ。

 

信号の出口にはフェライトビーズを付けているのだが、1ターンなのでインピダンスは数十Ω程度しかないので、これにRFが乗っている。つまり、コアの機能を十分に果たしていないみたい。

 

また秋月に行って、コアを探してこなければいけない。今度は小さなトロイドコアを購入し、2〜3T巻いてあげれば、430MHzで十分高いインピーダンスになるものを探さなければいけない。

 

なんとなく良さそうな物の目星を付けたので、今度の休みにでもまた行ってみようと思っている。

 

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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