公開日 2021年11月25日 最終更新日 2021年11月25日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。寒いですね〜、月曜日に雨が降り上がってから急激に冷え込んできています。SSNも22と低調な数値を続けているので、これならローバンドの調子がよさそうな感じがします。
この前カウンターポイズを延長してATUのチューニングがバッチリ取れるなんて書いていましたが、途中経過で書いたように単にチューニングが取れているだけであるのが、ここのところ実感しました。
確かにATUであっという間にチューニングが取れ、SWRも1.1とかになっているのでさぞかし調子がよさそうな40m。80mは既にダメだと痛感しておりましたが、まさか40mも同じなんて。
今朝の40mですが、結構信号が見えているので普通かなって思うじゃ無いですか。ところがですね、DXの信号はそれほど多くない。
と言うか、EUとかの信号がポツポツとしか見えず、ほとんどがBYとかYBとかHLとかの近場ばかりなんです。
しかも、簡単に取れそうなその近場ですらリターンが無い。
これって完全に効率が悪いって感じですね。今までそこそこの実力だった30mも20mも同じような状況になってしまいました。
やはり、ATUを使ったアンテナはアンテナ側の長さが命で、カウンターポイズ側でなんとなくうまくマッチングを取っても、結果的に何の意味も無い見かけ上調子よさそうなアンテナでしか無いって事ですね。
いやぁ〜ATUのよるアンテナをなめていました。やはり、アンテナ部が6m程度しかないですから、カウンターポイズやラジアルも同程度の長さにしておけば、30m以上のバンドでそこそこの調子がでるみたい。
ただ、12mは電圧給電になるので調子悪いですけどね。
やはりアンテナは見かけでは無く、ちゃんと論理的に考えないとダメですね。
今までLWでATUを使ったアンテナってあまり使ったこと無かったので、今更ながら勉強になりました。延長した分切り離すかな。