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[DIARY] アンテナSWコントローラ再製作

完成
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いよいよ8月も最終週になります。今週で8月も終となり、今年も残り4ヶ月になりますね。アッという間に年末がやって来そうです。

 

先週末から、アンテナSW用コントローラの再製作を始めました。最初のバージョンはAtmega328Pを直接搭載したキバンでしたが、途中でプログラムの書き換えを行うのに面倒くさかったので、今回はArduino Pro miniを搭載することに変更しました。

PWB

またアンテナ選択が一目で見られるように、キバンに直付けだったLEDをコネクタ化したのと、同じようにバンド選択状態がLEDで見えるようにしました。

 

これに部品を実装していきます。

実装済み

バンド表示用のLEDは今回実装するのを止めました。従来通りLCD表示で確認します。

 

これを新しい、もっと小型化したケースに取り付けていきます。

ケース実装

ケース加工時に、フロントパネルとリヤパネルを間違えてしまった為、フロント側の両端を切断したりして余分な作業が発生してしまいました、リア側はスペーサを追加してパネルが左右に動かないように固定しました。

 

パネル加工に1日費やした感じですね。

 

配線

実際に各種ケーブルを接続して、配線を実施します。有る程度のフォーミングで体裁を整えます。

 

実際にIC-7700に接続してデバッグを開始すると、早速バンド選択が合いません。この時、直ぐにプログラムをデバッグ用に書き換えて流し込み、デバッグができるようになったメリットが直ぐに発揮されました。

キバンを作り直した関係で、微妙にバンドデータ電圧が変わったようなんです。デバッグプログラムで、実際のAD変換時のバンドデータをLCDに表示させて各バンドの電圧数値を確認しました。

 

やはり、当初の値よりも下側にずれていたようで、バンドによっては次のバンドの設定になってしまっていた部分もあったようです。

 

メインプログラムの判定値(閾値)を書き換えて、実機あわせを行います。

再度コンパイルしてArduino Pro miniに書込を行い、再チェックをしてみると問題無く選択したバンドに切り替わりました。

 

また、アンテナもUリンクにより設定したバンドとアンテナが選択させることも確認できました。

完成

ケースの蓋をして完成です。フロントパネル、リヤパネル共に失敗してしまったので、何時ものオンラインショップe-金物からアルミのパネルを購入して、今度また作り直そうと重いっております。

 

やはり失敗しても市販のケースに入っている方がカッコいいですね。

これで新タワーにアンテナを上げた場合も、シャックまで同軸を引き込まなくてもアンテナSWに接続すれば、このコントローラで切替ができるようになります。

遅ればせながら、夏休みの工作は2日掛かりでなんとか完了しました。

 

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ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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