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おはようございます。昨日の朝は風も無く静かでしたが、昼前からまた強風が吹き出し気温もかなり下がりました。朝の静かな時間帯に、ちょっと月見をしてみました。
昨日のコンディションはあまり良くなく、DGRDも-2.1となっていました。最近は太陽活動が活発なこともあり、ファラデーローテーションもキツいのですが、それ以前にコンディションが良くなかったですね。
EUの信号は見えるのですが、全然デコード出来ません。双方の設備的なモノがあるのかもしれません。
そんな中、何時も通りアクティブなVK4EMEがEUとQSOしておりました。VK4EMEの信号は-21で見えておりましたが、EUは全く見えず。
その後自分のCQに対して、VK4EMEがコールをしてきてくれたのですが、無茶苦茶弱くて-31でした。かろうじてデコード出来る限界値だったと思います。
しかしながら、その後VK4EMEが偏波面を切り替えてくれたら、いきなり信号はぐ~んとよくなりました。
確実に信号を見ることができます。
最初にコールされたときは-31dBだったのですが、偏波面を変えてくれたら-20dBとなり信号強度が10dBも改善されたのです。
こちらも最初-26を貰ったのですが、同じように偏波面を変えたら-19まで良くなったようです。
やはりEMEは偏波面が切り替えられるアンテナを持っていると良いですね。現在、自分所ではH-POLは劣化のために使えなくなっております。
やはりDRGDが-2.1ではEUは厳しかったです。
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