公開日 2025年2月16日 最終更新日 2025年2月16日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今朝は雨降りの朝になりました。雨音が聞こえるのでそこそこ降っていると思われます。雨降りのせいで、気温は高く現在7℃。つい最近まで-1℃とか2℃の世界だったので、一気に暖かくなった感じがします。
SSNも100を超えて居る程度で、大きく上昇はしていませんが、コンディションとしてはまずまずで、ハイバンドは相変わらず賑わっております。
しかしながら、朝、北米方面にビームを向けCQを出しても昨年ほどのリターンは有りません。最近増えたのはB4局が沢山コールしてくることでしょうか。
アクティブな局とは既にQSO済みと言う事なんでしょうね。全バンドを通して、未交信局を探していますが、なかなか少なくなってきているようです。
DXLabのMLで最近DXAtlasが話題に上がっており、何かと思ったらDXAtlasがマイナーバージョンアップをしておりました。
長らくバージョンは2.4でしたが、本当にマイナーバージョンの修正でしょうか2.41と0.01バージョンが変わっています。
何処が新しくなったのかと言うと
- ハイレゾのモニターで使用したときのバグ修正
- Time Zone dataの修正
- Ionospheric model dataの修正
DXLabで話題に上がって居たのは、最初のハイレゾモニターの話でしたね。
このDXAtlasと連携しているIonoProbeと言うアプリが有るのですが、NOAAのデータ公開状況が変わり、このIonoProbeがデータを上手く引き取れなくなったので、その辺を3つめで対応しているのでしょうね。
過去にも、160mによく出ていた頃は、このDXAtlasは非常に役立っており、特にGLの移動と範囲が目で見て確認出来るので、ワンチャンスに対してかなり有効でした。
現在も、DXLabのDXViewと連携して使用しております。
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3つ有るモニターの1つにこんな感じで、LogとDXView+DXAtlasが表示されており、DXViewに気になる局のコールを入れサーチをすると、DXAtlasに表示されます。
その際、DXViewはローテーターコントローラーとも接続されているので、SPノボタンを押せばSPの方向に、LPを押せばLPの方向に勝手にアンテナを回してくれます。
巻き尺アンテナではないので、瞬時にSP/LPは切り替えられませんが、LPはどの方向だとか、PFXだけでは分からない局の方向など調べて合わせてくれるので便利です。
また、このDXAtlas上にはクラスターのスポットも常に表示されているので、どの辺がスポットされているのかもよく分かります。
※但し、クラスターにJAのみのポストとフィルターでておかないと、全世界からのスポットでぐしゃぐしゃになってしまいます。
と言う事で、どうでも良い事でしたがDXAtlasがUpdateしたと言う話でした。
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