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公開日 2025年10月29日 最終更新日 2025年10月29日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。ここの所、秋晴れの天気が続き気持ちよいですね。ただ、気圧配置が西高東低のために冬のような風が吹いています。気温も意昨日よりは低めで、日中も20℃程度でした。今朝は10℃を下回り、寒い朝となりました。
さて、昨日は9時過ぎよりMBLのWSを見ており、延長18回までの長丁場の試合になったので、日中は一切無線もせずに見ておりました。
途中でMLからJTAlertが2.81.1にバージョンアップをしたと言う内容が流れてきたので、無線も特にしていなかったので早速ダウンロードしてバージョンアップを試みました。
以前からそうですが、バージョンアップ後は一旦再起動をした方が問題が少ないので、バージョンアップ後に再起動して立ち上げました。
無線はしていなくてもワッチはしていたので、何が変わったかと思ったら、前回のV2.81.0で不評だったコールサインウインドウの大きさが小さくなり見やすくなったようです。
リリースノートの内容
新しい点
- コールサイン ウィンドウの表示タイル: タイルのサイズを調整するオプション。 このサイズ調整はウィンドウのズーム レベルとは無関係です。 コールサインウィンドウのオプション(歯車アイコンをクリック)の「コールサイン表示」を参照してください。 セクション -> 「表示サイズ」スライダーコントロール。 - コールサインウィンドウの表示タイル: 代わりに方位(SP)を表示するオプション グリッド。全バンド、HFバンドのみ、またはVHF/UHFバンドのみに設定できます。 デフォルトはオフです。 - コールサイン ウィンドウの表示タイル: 表示幅のオプションは「自動」と「最大幅」です。 すべてを表示するために必要なスペースに基づいてタイルの幅を自動調整します テキストのトリミングなしで情報を表示する場合、各タイルの幅はそれぞれ異なります。最も広いタイルは 表示されているすべてのタイルを、表示されている最も広いタイルの幅に合わせます。 - コールサイン ウィンドウの表示タイル: タイル間のスペースを調整するオプション。 コールサインウィンドウのオプション(歯車アイコンをクリック)の「コールサイン表示」を参照してください。 セクション -> 「表示間隔」スライダー コントロール。 - オーディオアラート: ユーザーが設定したオーディオファイルと音量による ATNO オーディオアラート。 Dxcc、米国州、またはVE Prov ATNOが検出されるたびにトリガーされます 対応する指名手配アラートが有効になっている。例:指名手配Dxccが アラートが有効になっていて、Dxcc ATNO が検出されると、サウンドが再生されます。 メインのJTAlertV2設定ウィンドウの「アラート -> その他のアラート」を参照してください。 -> ATNO オーディオアラート」セクションでは、デフォルトはオフになっています。へ
変更点
- コールサインウィンドウの表示タイル: クラブログのメンバーシップアイコンが ハートから三角星まで。 - エラー: エラー #2601 (JTAlertV2.Manager.exe の障害) が #2802 に名前変更されました。
修正点
- コールサイン ウィンドウの表示タイル:「B4 が SNR dB を置き換える」設定が機能しません。 - コールサインウィンドウの表示タイル: 英語以外の言語のB4日付の表示が正しくない マルチバイト文字言語。 - kmからマイルへの変換。コールサインタイルと情報ツールチップでは機能しません。 常に表示されていました。設定はコールサインウィンドウのオプション(歯車アイコンをクリック)に移動しました。 「コールサイン表示」セクションの「距離をマイルで表示」設定。 デフォルトはオフです。
となっておりす。
実際に若干の調整で、依然と同じようになりV2.81.0で調整してもいまいちだったウインドウの大きさた配置が改善され、以前に戻った感じです。これだけでも変更する価値はある。
後、WSJT-X V3.0.0-rc1 improvedの画面を見ていて、ハテ?このボタンは何だと思ったのが、”Lookup”、”Add”と一緒に並んでいる”Ignore”と言うボタン。マニュアルを読むと、DX Callにコールが表示されているときにこのボタンを押すと、Ignore listが作成されるようです。
確かに、Logと同じDIRにignore.listと言うファイルが作成され、そのファイルに先程Ignoreボタンを押したコールが記述されています。
そして、メニューのFilterを選択して以下のように”Ignore stations from the Ignore List”を選択すれば、ignore.listに記載されたコールサインの局はCQに応答してきたりしても無視されるようです。
どのバンドでもCQを出すと呼んでくる極東のUA0の局や大陸局などをIgnoreリストに加えておけば、自動的に無視されるようです。
メインメニューの中にもFilterと言うタブがありますが、無視すると言う項目に於いては、これが優先されるような気がします。
よくよくチェックしていくと、未だ未だ未使用の機能が沢山ありますね。
更に、WSJT-X V3.0.0-rc1 improvedでBugじゃないかと言われている内容で、JTAlertと連動して使用しているときにFT8でQSOしていてもWSJT-X V3.0.0-rc1 improvedのFreq表示の横にある~が+表示になると言う事も上がっております。
JTAlertのDecord WindowにはFT8でQSOしているのにFT4と表示されるみたいです。これはJTAlertの問題では無くWSJT-X V3.0.0-rc1 improvedからUDPでデータをJTAlertが受け取っているので、WSJT-X V3.0.0-rc1 improved側の問題では無いかということです。
しかし、自分は最初からずっと使っておりますが、そんな表示になった事もありません。MLではその後誰もカウンターを当てていないので、もしかしたらWSJT-X V3.0.0-rc1 improvedの問題ではないのかもしれませんが、そう言う話がでておりました。
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