[DIARY] DX Cluster Clientアプリのアップデート実施
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おはようございます。一昨日から始まった暴風ですが、日曜日の夜から夜中に掛けて一番強かったような気がします。月曜日の朝方は大雨も加わり台風のような感じでした。月曜日の8時頃には雨はあがり天候は回復しましたが、強風は全く収まらずほぼ1日中強風が吹いていました。
天候が回復後、気温は20℃を超えて暑くなってきているのですが、平均して10m程度の強風は収まらず、とても無線をやろうと言う気にもなれない状況でした。
そこで、この前自作したDX Cluster用のClientアプリのアップデートを実施しました。今回のアップデートは安定性の向上、視野性向上、機能追加の3つです。
強風で無線が出来なくても、プログラミングを実施しているとあっという間に時間は経過していきます。5日は孫とのBBQが有るので、4日中に完了しなければ成りません。
1.安定性向上
まず、安定性向上と拡張性付与と言うことで、現在受信したデータをCSVファイルとして保存しておりましたが、先々の機能拡張に対処できるようにCSVファイルからRDBへの変更を実施しました。
流れてくるDXデータは、常駐局以外のレポートはあまり活用することはありません。DXペディのデータが流れてきて保存しても、一定期間が過ぎればQRVがなくなってしまうからです。
一方、常駐局はデータとして残しておけばその局のQRVパターンを観測することが出来、スケジュールを組んだり、QRV予測をして待ち伏せなどの戦法が可能となります。
もう1つのWWVデータは、電波予測をするのに役立ち、サイクルの状況を確認するのにも使えますから。
これらをCSVファイルで持っていても、結局は別データに加工してから使用しなければならなくなったり、強力な検索機能とか出来ないので、これらのデータを全てRDBへインポートしてアプリからはRDBに接続してデータを使用するようにしました。
RDBと言っても、Windowsで動くRDBで、かつ負荷が掛からないようなRDBが必要となるので、様々なWindowsアプリで使用され実績があるSQLiteを使用することにしました。
これなら必要とするようなSQL文が整っているので使い安そうです。そんなにデータが貯まっていない状況で実施したので、今後いろいろな検索や集計などに活用出来るようになると思います。
作業は非常に簡単で、SQLiteをPCにインストールしDBを作成後、現状のデータに合わせたテーブルを作成してCSVファイルの内容を流し込むだけです。
その後はメインプログラムでCSVファイルをアクセスしていた部分をSQLiteのDBにアクセスするようにSQL文に書き換えるだけです。
特に大きな問題もなく完了。
2.視野性向上
次は先程のDBを使用し、WWVのデータを同じように1ヶ月単位で表示するようにしましたが、視野性を向上させるためにレンジの固定とボーダーを追加し見やすくしました。
記述内容はCSVの時と変わりませんが、SFI、A/K Index供にここ1ヶ月のデータから最大値を割り出して、グラフの縦軸のレンジを固定しました。また、それに伴いグリット線を付加して見やすくもしました。
データはWCYとWWVの2種類があり、約数時間毎に転送されてきますので、その日の最終データを抽出してこの表で表示しております。1本のグラフが1日ですね。
後からでも、無茶苦茶コンディションが良かったとき、何も聞こえなくなったときの状況と変化が可視化出来ています。
更に、今後はRDBに変更しましたので指定した期日での抽出と描画が出来るように改善をしていきたいと考えております。
3.機能追加
そして今回のアップデートの最大の特徴はこの機能追加になります。
今回、アラートの追加として指定したコールサインが流れてくると、音声合成でレポートを読み上げるようにしました。
個人的に流れ作業をしている場合が多く、レポートが流れてきても見落として後の祭りになる事が割と頻繁にありました。そこで、別作業をしていても情報が分かるように音声で知らせる機能を追加しました。
最大5つのコールサインを登録することができます。コールサインを記述しSETボタンを押すたびに、アラート・コールサイン変数に付加されるようになっております。CLEARボタンを押した時点でこの変数はクリアされてしまいますので、アラートを出さなくなります。
ここで設定したコールサインは、Filtersタブで設定されたフィルターを追加してきた情報に対してチェックをしているので、目的のモードやバンドだけに絞り込む事も可能です。
但し、接続しているDXクラスターによってレポートが流れてきても信号が見えない、聞こえないと言うことは十分にあります。
Geminiを使うようになり、自分が欲しいなと思うようなアプリも自作出来るようになりました。更に、開発途中でエラーが生じたりしてもエラーメッセージからGeminiが原因を特定し対処方法を教えてくれるので非常に便利です。
クラスターのアプリも、現在ネットに公開されているモノは機能が多すぎたり、別のアプリとの連携を強化していたりして使いにくい部分も多々あります。
そんな状況だったので、自分の欲しい機能に絞ったシンプルなアプリを開発しました。使っていくと、こんな機能が有ったら良いなとか、これは操作性が悪いとか視野性が悪いとか、不満なところが見えてくるので、その都度修正して行くのが面白いです。
正にアプリを育てている感じ。コンディションが悪いときでも、こういうことをしていると直ぐに時間が経過し集中出来て面白いですね。無いものは作る、正にアマチュアイズムではないでしょうか。
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