最後の配線工事と、ケース組立を行わずにずっと放置してあったアンテナ切替コントローラですが、重い腰を起こしてやっと完成させました。
はっきり言って、たいしたことない作業なんですが、暑い季節に半田ごてを持って作業するのは嫌だったの放置していた状況です。
しかし、涼しくなってきたのでせっかくだから終わらせようと作業を始めました。実際には日が沈んでからですけどね。
電源スイッチの付属ケーブルが、ほんのあと少し足りないと言う状況で、それを延長するところから始まりました。
殆どが終わらせてあったので、最後の電源周りとアンテナ切替器へ行くコネクタ処理、そしてICOMのリグと接続するコネクタの配線それだけです。
ケースに入れる前までは、正常に動いていましたので異常になる可能性は極めて少ないですが、万が一の配線間違いをしてしまうと壊れる所が多いので慎重に実施します。
電源系は、一様テスタを用いて極性が間違っていないかを確認しながら進めました。
最後にフロントパネルにテプラで表示を貼り付けて完成になります。
完成したコントロータに電源ケーブルと、リグを接続してケースに入れる前と同じ動作をするかの確認です。
オートモードでは、リグのバンド切替に連動して内部設定したアンテナに切り替わっていきます。
これは気持ちいいですね。
マニュアルに切り替えると、リグのバンドデータは切り替わりますが、アンテナはロータリーSWの指定に伴い切り替わります。
こちらも問題なし、完成ですね。
基本は自分の使用しているIC-7700に合わせて作ってあるので、IC-7700を使用している限り、マニュアル切替は必要ありません。
ICOMであれば、多少のバンドデータ電圧調整さえすれば使用は可能ですね。
マニュアルは、ICOM以外のリグを使用した場合に、マニュアルで切替を行う為と考えてもらえば良いかな。
これで作りかけの工作は一通り終わりました。次は何をしようかな。考えてみます。
興味のある方には数枚PWBが余っていますので配布します。