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公開日 2022年12月10日 最終更新日 2022年12月10日 by JE2UFF_Toshi
久々に月が綺麗な朝だったので、ビームを向けて月からの信号をワッチしてみた。相変わらず430MHzはコンテスト以外のアクティビティは低いようです。
久々にHB9Qの信号を見つけてワッチしているのですが、サイクルが上がり太陽活動が活発化してくると、UHFとは言え電離層を通過する際には影響がやはりあるようですね。
今朝も信号を見ていると偏波面の変化による信号の変化が見て取れました。
最初の信号から5分後の信号を見ると、だいぶ表示が弱くなっている事がわかります。最初は-10位で見えていましたが、だんだんと弱くなり最後は-28からロストしてしまいました。
これはやはり偏波面が回転している事による偏波ズレで、信号が減衰していくのでしょう。
5分後にここまで信号が落ちると、1回のシーケンスで信号が通らないと、こちらの電波も弱くなってしまい、QSOには至りませんね。
今朝がそうでした。もらったレポートは-23でしたが、先方もぐんぐん落ちていき、デコード不可になり尻切れ状態。
しばらく信号が上がって来るのを待たないといけないですね。
HB9Q以外の局も見つからず、こんな状況でしたので早々に切り上げてTopbandにQSYしてしまいました。
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