昨日の午前中は太陽活動の影響を受けていたようで、何時もの活気がなかった12mでした。北米東海岸の入感が少なかったですが、ちらほら見えていたカリブのうちHH2AAとQSOでき、早速LoTWにLogをUpしてくれました。
おかげさまで12mが嬉しい1Upで17mとの差が10Eを切りました。
そんな12mですが、日中もいまいちでしたが夕方からはコンディションが戻って来たようで賑わってきました。
特にコンディションの善し悪しを判断するのにFT4のバンド状況をチェックするとよく分かります。コンディションがいまいちですと皆さんFT8にQRVし国内すら見当たらないですからね。
それが夕方からは強力なEUの信号がひしめいていました。こちらはDPのため、FT8でOKなレベルでもFT4だと尻切れになることが多いんですよね。
それでもコンディションの良いときには10局以上とQSOすることができます。
FT4が賑わっていると言う事は、FT8はそれ以上の賑わいになっており、午前中のコンディションとはガラッと変わりました。
EUの信号も強力になってきており、いつものように多くの局とQSOすることができました。更には、HB0WRを見つけることができ無事QSOすることもできました。
多分、12mのHB0は1stQSOだったと思います。
今日は6mも午後からVK/ZLがオープンし、特にZLが沢山見えました。その内1stとなるGridの局が出てきたのでコールし、無事QSOすることができました。
夕方からはオセアニアに加えてインド洋方面と中東が開いたようですが、残念ながら3B8FA以外は見ることができませんでした。
昨シーズンもQSOできなかったA71XXがQRVしていたようですが、ここでは全く見えません。6mでAシリーズで残るはA7のみなので、なんとか今年はQSOしたいですね。
その他7Z1SJや9K2GSも出ていたようですが、こちらも当然ながら見えませんでした。
皆さんが中東をコールしている最中に、EUとQSOしている局もあり早いですが6mのシーズンがスタートしてきているようにも思えます。
中東はこの時期宵の時間で見えると思いますが、6mの地域差はなんともしがたく、他局がQSOしているのを本体が見えず、指を咥えて見ているだけが多いんですよね。
電波が落ちてくる位置に関係しますので、タワーを伸ばしたり縮めたりすると若干変わりますが、基本は場所に大きく左右されますね。数km先では見えるがここでは全く見えないと言う事もしばしばありますから。
いずれにしても、6mが楽しみになってきました。