公開日 2024年12月3日 最終更新日 2024年12月3日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今朝は静かな朝です。気温も9℃と比較的暖かめで、日中も20℃近くなる予報になっております。11月初旬の暖かさのようですね。でも週末に向かって気温は下がっていくようです。
さて、昨日は帰宅後に80mを覗いてみると、なにやら小さなパイルが起こっておりました。チェックしてみると、A35GCへのパイルのようです。
A35はHFでは全バンドQSO済みなのですが、よくよく調べるとFT8でのQSOは有りませんでした。過去のQSOからCWとRTTYでのQSOのようです。
パイルはそんなに大きくないのですが、コールしてもなかなかピックアップされません。信号はそこそこの強さで来ております。
PSK Reportで確認すると、VKやWへはちゃんと届いているようですが、なかなかピックアップされません。2500Hz以上でコールしておりましたが、この辺に原因があるかと思い、2500Hz以下へ移動し、固まっていない場所でコール。
これが的中したのか、QSY後はすぐにリターンが有りました。
先方は-11でこちらは-12ですので、悪い信号では無いですね。2500Hz以上でずっと呼んでいてもリターンがなかったのですが、2500Hz以下にしたらすぐに応答有り。
先方がQRM対策で帯域を絞っていた可能性は有りますね。3500Hzくらいまで大きく広げるオペレータと帯域を狭めて運用するオペレータの2種類がありますので、そのどちらなのかを判断する必要があります。
まあ焦らないで、ピックアップポイントの幅を確認してからコールした方が、ムダな時間を過ごさなくて済むかも知れませんね。
たかがFT8ですが、CWと同じようにオペレータの癖を読む事が重要なのが、最近のペディでよく分かりました。
相手の運用パターンをチェックし、解析しながらコールする。ピタリヒットしたときにはなんとも言えない快感がありますね。
A35は6mが欲しいなぁ。