公開日 2025年5月11日 最終更新日 2025年5月11日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。昨日は、一日中降り続く雨。そして、午後からは強烈な風が吹き始め、夜明けまで嵐のような状況が続いた。
風切り音が家を揺らし、まるで嵐の中心にいるかのような感覚。
「こんな荒れた天気では、電波も期待できないか…」 そんな風に思いながら夜を過ごした。
しかし、夜が明けると風は少しずつ落ち着いてきた。まだ7~8mの風が吹き荒れてはいるが、ようやく嵐も終息の兆しを見せる。
さて、ハイバンドのコンディションは依然としてイマイチ。
特に高い周波数帯では調子が悪く、運用しやすいのは15m以下のバンド。
日中は15m、午後からは17m——そんな流れが続いている。
昨日は久々に、午前中は国内局と15mで運用。
夕方からは17mでEUと交信。
「夕方以降の17mはどうだろう…?」
これまで、17mではCQを出し続けても空振りが多く、リターンを得るまでに時間がかかることがほとんどだった。
しかし昨日は違った。
CQを出すと、驚くほどすぐにリターンが返ってくる。
さらに、数局が連続でコールをかけてくることもあり、まさに「良い状態」と感じるコンディション。

「これは久々に手応えのある運用になりそうだ!」
気づけば、国内局も含めて50局以上とQSO。
SSNは依然として77と低迷中。
今年はサイクルのピークと言われているが、期待しているほどSSNは上昇してこない。
「爆発的なオープン、いつになれば訪れるのか?」
その瞬間を待ちながら、次の運用に備える。
