公開日 2005年9月25日 最終更新日 2005年9月25日 by JE2UFF_Toshi
JPCさんのブログにも出てますが、K7C用のDXA。これで私はひどい目に遭いました。金曜くらいからこのページを見ながら情報確認をしており、DXA自体が結構便利だなと思いながら、これを開いていればK7Cが出てくる情報が直ぐに解るから便利だ、と思ったのが大きな間違いでした。
最初は、何ともなくふつうに動いていました。1日経過後、妙にブラウザの動作が怠慢。変だなと思いながらも使っていました。そのうちにHDDがガリガリ音を立てて何かやってます。最初はまたウィルスバスターの定期検査かと思い、そのままにしておきました。しかし、しかーしである。いつまでたっても終わらないし、よく見るとネットの表示が点灯したままじゃん。これって、インターネットがリンクしっぱなしって事になります。
およよ、達の悪いウィルスに感染したか、スパイウィルスにでも入られたかと不安になりました。それでは一旦、ブラウザを閉じて、閉じて・・・閉じない。応答が有りませんでストール状態。さ、最悪。
タスクマネージャーで切り離し、ウィルスソフトで完全スキャン、2種類のスパイウェア検出ソフトで確認。結果は!!!白
そうだったんです、DXAが悪さをしていたのです。リアルタイムシステム、これが曲者でした。リアルタイムな為に、画像情報やテスト情報が垂れ流し状態で、こちらとしては受け続けていたのでキャッシュやtempファイルフォルダーがいっぱいになり、結果的にIEがパンクした状態になったのです。
実際、DXAを止めてもIEからすべてのWebに接続が出来なくなり、困った状態に陥って居たときにIEのtempファイルフォルダをクリアしたら、すべてがうまく動作するようになりました。
結果、DXAは百害あって一利無しでした。QSO後に結果確認として使用するには良いかもしれませんが、リアルタイムで状況確認するのはナンセンスです。
文明の力に頼りすぎた顛末記でした。やっぱDXの基本は地道な自力ワッチです。