公開日 2013年4月11日 最終更新日 2013年4月11日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今朝のSSNは116と、下降気味ですが、依然100台をキープしておりますね。しかしながら、朝のDXはかなりさびしくなってきております。
昨晩もSSN的には今朝と変わらない116くらいだったと思いますが、ハイバンドのコンディションが非常によろしい。日が沈む頃からMUFは上がってきている気配が・・・
昨晩も頂いた情報では、一昨日と同様に10mも結構開いていたようです。残念ながら、当方が聞いた時はそれほどでもなかった。残念!
当方は何時ものように15mが開けていたので、PSKにてQRVを開始。何故かPSKは誰か出ている周波数の近辺に集まって運用する習慣が有るのか、昨晩も似たような周波数で団子状態でQRVしておりました。
幾らフィルタを狭くしているとは言え、あまりにも隣接していると少しでも強いとAFCが引っ張られるので、5分くらいワッチして周囲にあまり出ていそうもない周波数でCQを出し始めました。
昨晩もEU方面は一昨日ほどではないですが、割りと調子は良くまんべんなく開けており、1時間でやはり10局程QSO。
昨晩も最初に呼んできたのはR2ACAでした。その後は、F、PA、ON、US、UA9、DL、SPと広い範囲で呼ばれ、特にPA、ON方面へのパスが良いようで、信号も強い局に良く呼ばれました。
PSKを運用していて思うのですが、相手を配慮して、自局の送信周波数はロックしているのですが、受信はどうしてもズレて呼んできたりする局のためにAFCを入れております。
まあ、ズボラと言えばズボラですが、コールする局に対して自動で周波数を動かし、相手にロックしてくれるのは非常に便利。しかしながら、そこは両刃の剣で、QRMが有った場合の信号の強弱について、どうしても強い方にロックしてしまう。
帯域のギリギリに急にQRVしてくる強い局が有ると、勝手にそちらにロックしてしまい、自分が交信していた局から外れてしまう事もしばしば。
これがコンディションが上がってくると頻繁に起こりだします。AFCを外してマニュアルで選択局にロックをすれば良いのですが、数Hz無いで同時に呼ばれたときの選択には欠かせない機能だと思っているので、非常に悩ましいところです。
後悩ましいのは、EU同士の場合、各エンティティが近い為なのか、はたまたPSKに出ている局の設備の問題なのか、QSOが完了していない状態、もしくはQSOがスタートしたのに、未だコールしてくる局が後を絶たない事。
QSOしている最中に、いきなり何度もコールしてくる局がいますからね。じゃあ、今QSOしている局が終了したので、呼んでくるのかというと、今度は全然呼んでこない。
何なんだ、何時もそう思いながらもQSOしております。しかしながら、CWと同様に10W~50WでGPやDPの局が多いのですが、簡単にQSO出来るところが非常に魅力的なモードですね。
CWでは経験した事が無いのですが、PSKでは今まで2回、室内アンテナで10Wという局とQSOしており、本当にコンディション次第なんだと痛感したことも有ります。
パイルを打ち抜き、No1を勝ち取るような事とは、割りと無縁なモードでしょうか。先の述べたように、EUではDP、GP、LWが割りと標準的なアンテナなので、こちらも3エレくらい有れば、彼らから見ればBIGステーションになるようです。
毎晩15mでPSKが楽しめるようになってきたので、非常に楽しみになりました。やはり今からは夜のハイバンドですかね。
で、今朝ワッチした事もここで少々。
相変わらずなローバンドですが、久々に160mでUR5ASの信号を聞きました。かなりQSBがあったのですが、ピークでは559で聞えております。よせばいいのに、思わずコールしてしまいましたが、QSBの谷に消えて行きすぐに聞えなくなりました。
30mではUR5CCやUA0LNAくらいが比較的強かった程度で、J49Cに人気が集まっていた事くらいでしょうか。
20mを聞いてみると、SV2CQBのCQが579で聞えております。またSP2DX、LZ2GHと言う東欧方面とのパスが有るようです。
それらのパスを感じたからでしょうか、BV7GAを初めアジアからのCQが出だしました。20mを初め、コンディションは春から初夏型へ変化しているので、運用方法も今までのスタイルから変える必要が有るようです。
夜型にしても・・・結果、睡眠不足は解消出来ませんね。
今日も見に来て頂き、ありがとうございます。