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公開日 2014年11月3日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
今朝の30m/JT65モードの状況です。とある国内の局が850Hz付近に出ているのですが、たぶんALCを振らせてそこそこのパワーが入っているようです。
聞いた音声から言うとグォーンと言うお供聞こえておりますので、コンプレッサーが入っているようにも取れます。
しかもですよ、850Hz付近の太い赤い信号の下に数本のはっきりとした赤い線が見えますが、これも同じ局からのスプリアスのようで、WSJT-X上では同じ局のQSO状況が違う周波数で出コードされています。
音声入力によるデジタルモードの場合には、入力レベルに対して十分に注意しないと、汚い電波を出したとたんに、バンド内をAGCで抑圧しかねませんね。
ちなみに弱い信号は、この局の影響でAGCが効いてでコードできなくなりました。サテライトのアリゲーターに似ていますね。
そこのあなた、ALCが振れていないか十分注意しましょう。
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