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公開日 2017年8月27日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
今週も来週(ハムフェアがあるので)も帰省しないんで、今までQSOした局ってどんなアンテナを使用しているのかネットで調べてみたら、みんなとんでも無いアンテナを使っているんでびっくりしました。
EMEの世界ではLoggerを運営しているHB9Qのアンテナは非常に有名です。まず、彼の信号が聞こえなければ話にならないし、ローパワーでQSO出来る可能性が有る局の筆頭だからですね。
このパラボラを使用しての電波ですから、この前も-3dBの信号で普通に聞こえますからね。HFで言うBoomingを伴った信号ってやつでしょうか。
次がDL6SHで、始めてCWでQSOをした局になります。このアンテナをみても十分納得しますね。
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DLの中では屈指の信号の強さを誇るDL7APVのアンテナ。いかにもEMEerってアンテナです。
そして、JT65ではなくおれはCWしかやらないよと言っていたDK9KRのアンテナ。DXCC#1は伊達じゃないと思います。
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これらのDLメンバーは常に強烈な信号を送り込んで来ていますし、あこがれのアンテナを持っているって感じですね。
そしてこれらのスタックに対抗するような形で、偏波面が自由に切り替えられるアレーアンテナを使っているのが以下の2局です。
ブームとスタッキングブームとの取り付け位置が一般のスタックとは異なっていますね。
UA3PTWのアンテナがこれです。
同じくVK4EMEのアンテナがコレ
こうやってみると、殆ど先方のアンテナシステムに助けられているって感じですね。70cmバンドなんで、多数段スタックや多段アレーもしくはパラボラを使っている局が非常に多いです。
これにみんなKWですから強いのは当たり前か。
でも面白いのは、中には20数エレスタックで50Wと言う局もかなり存在しているという事。それらの方々は、自分でアンテナを作成し次こそはQSOするぞってな感じで自作を楽しんでいますね。
ある意味、そういうことが出来るのが70cmのEMEじゃないですかね。2mになるとやはりアンテナが大きくなりますからね。
これらを見ていると、自分ももう2段増やしたいなって気持ちになってきます。数年やってみて、限界を感じてきたら増やしてみよう。
今も、必ずしも出来るとは限らないのが非常に面白いです。HFの160mや10m以上に片パスを味わいますし、出来ない所はコンディションが良い時にではなく、論理的に出来ない事が証明されますので、ある意味面白いですね。
9月のARIが楽しみです。
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