公開日 2006年3月4日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
SB5.1を入れたついでに、PCを変えてからインストールしていなかったMixWとTrueTTYも入れて、MMTTYを含めて復調性能の比較が出来るようにした。
長年やっていなかったので、設定方法も忘れたりで四苦八苦しながらどうにか運用が出来るようになった。TrueTTYは表示などすばらしいが、使い勝手がいまいち、そんなわけでRTTYはMMTTY、PSK31はMixWで運用することにした。
実際に内蔵のALC880を使用禁止にして、SB51が優先になるように設定。最初に感じたのはクロスパターンが無信号時に殆ど振れない事だ。ここが無信号時にざわついていると、内部ノイズが多いと言うことになり、すなわち復調性能に影響が出ると言うことだ。
実際にRTTYの信号レベルのノイズすれすれとは言わないが、それ程強くない物も十分でモードするようになった。問題となっていた文字の欠落も内容で、交換した効果はありそうだ。
ついでにMixWでBPSK31を運用してみる。凄い、アンテナを上げていないので15mH、しかもバックで殆どノイズに見え隠れするような信号をきちっとデコードしていく。流石にRTTYとはちがう。
まず最初に、多くの局を聴きながら同調とSBの送受のクロックズレを確認しながらしばらくエージング。その後BPSKに復帰1局目としてFK8GXとQSOした。このモードはエラーコレクションをしてくれるので非常に助かる。これで、またこれからの季節、ローバンドが低調になる時期を楽しめるモードが増えた。
20インチのLCDは広々と使えて非常に良いです。