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公開日 2020年5月25日 最終更新日 2020年5月25日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今月初めにリリースされたWSJT-X 2.2.0rc1のフィードバックをした、rc2がリリースされました。今回のバージョンは正式リリース前の最終段階でのものになるでしょう。
従って、正規のWSJT-Xのページのスクロールした一番下にダウンロードリンクが設定されています。
主な修正点は以下の通り
- 一部のデコードシーケンスの間に空白行が無い
- 先頭に新しい期間のデコードを開始する不適切な機能
- 一部のmacOSでフォントの選択によりシステムがクラッシュする場合がある
- 一部のmacOSでバンドセレクターボックスでのマウスアクションがおかしい
- WSPRモードでのTxパワー設定に誤りがある
- hamlibとrigctrlなどの実行可能ファイルに対する修正
- 一部の地域設定ではWSJT-Xが起動できない
- macOSでメインウインドウが古いウインドウのように見える不具合
- Ref Specが選択されて、refspec.datが使用できない場合にクラッシュする
- ハッシュ化されたMyCallを含む一部のFT4メッセージで不適切なデコードとなる
- ISCATモードでダブルクリックなどの警告メッセージ表示後にクラッシュする
そのたユーザーガイドが変更されています。
また、7071、10133、14071、50310と新しい提案されたSUBバンドがプルダウンで選択できるようになりました。
その他、マイナーバグフィックスをしていると思います。
早速インストールして、夜間の40mで使ってみたいと思います。
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