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公開日 2009年1月8日 最終更新日 2009年1月8日 by JE2UFF
本日も速攻で帰宅。夕食後に続きの実験をする。そうグルグル・ループの実験。まず最初に、このループ自体が共振するのかを確認するために真ん中にラジオを置き、ちょっと周波数はずれているが1705KHzを受信してバリコンを回す。
クリチカルだがノイズが一気に盛り上がるポイントが有る。と言うことは、このループは共振している事になりますね。
そこで、今度はリグに接続して50Ω給電をすると・・・・ノイズレベルでの共振状態が殆ど解らない。スペクトラムスコープを見ていると、ノイズが少し盛り上がるので共振動作自体は電磁結合で来ているようだ。
しかし、インピーダンスの問題だと思うが殆ど信号をロストしてしまう。アースを外し、心線だけだと少しはましになる。
よくよく考えてみれば、共振時点でのインピーダンスは極めて小さくなるはず。そこに50Ωを直付けではどう考えてもミスマッチ、一説によると2Ω程度とのことなので、1:25のインピーダンス変換トランスが必要になる。
ふ～、ここまで解った時点で一旦中断。何か対策を考えなければ。
補足：余りにもミスマッチのせいでノイズレベルが極めて低く蚊の鳴くような信号もクリアに聞こえる。多分、実用化出来れば結構良いと思うのだが、ラジオのように上手くはいきませんね。
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こんにちは！ 私の製作したループではまだこれといった結果はでておりませんが、マッチングはしっかり取れております。アミドンT-106-6 でマッチングトランスを作ります。http://susuwatari.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/160m_1534.html
画像はポリバリコンですが100P+100P VCに交換しました。
因みにエレメントの一片の長さは2.5m,２巻きです。
参考にしたのは CQ NOV 2006 JA1HGY & HAM Jornal No,95 です。
CRIさん、今晩は。
CRIさんの作成したループは直列同調回路で2ターンのループから直接インピーダンス変換トランスで取り出すやつですよね。
今回私が作ったのは、同じような物ですがピックアップコイル(1T)で取り出す方式の物です。中波放送のDX受信によく使われる物です。
これを160mで使えないかと実験していました。ラジオでは上手く行くのですが、ピックアップコイルからの取り出しのミスマッチで挫けました。
皆さん、HJの95号を参考に作られているようですね。私は現在、同軸を使用したシールドタイプを使用していますが、これもいまいちなんでいろいろと実験していました。
一度、皆さんが作られている物に近いような物を作って見ようと思います。