【景品表示法に基づく表記】

本サイトのコンテンツには、標品プロモーションが含まれている場合があります。

EME PR

[EME] GTV70-11W エレメント作成

QSL1
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

おはようございます。昨日は日中の気温もだいぶ低くなり、30度を下回ったので延び延びとなっていたGTV70-11のエレメント作成を実施しました。

必要な工具としては

1.曲尺
2.万力
3.ワイヤーカッター
4.グラインダー

の4つくらいで特殊なものは必要ありません。まずはΦ4のアルミ無垢棒を凡そリフレクター~D5までは350㎜~310㎜までの間でカットします。それ以下D6~D9までは300㎜でカットして、正確な目的のサイズにしるしをつけて、その近くてワイヤーカッターを用いてカットします。

アルミカット

ワイヤーカットで目印近くをカットすることで、削る量を極力減らします。

次に、凡その長さになったアルミ無垢棒を万力にセットして、所定の長さになるようにグラインダーで削っていきます。

切削

ハンドグラインダーのために、切削面が斜めになりやすいのでおおよその長さまで削ったら、最後はまっすぐになるように削って最終寸法を曲尺を用いて寸法測定します。

寸法測定

この地道な作業を、RF、D1~D9までの全部で10種類を製作アンテナ本数分作成します。

今回は、すでに作った4パラを2段にするためもう4本作製するので書くエレメントを4本ずつ作成しました。

作成エレメント

購入サイズが2500㎜なので、それを凡その長さでバンバンカットしてから最終寸法まで削り上げるのに、大体2時間程度で作成できました。

必要本数の40本を最初に切り出してしまえば、後はそんなに大変な作業ではないですね。

天野アルミニウムさんから購入するアルミの無垢棒は、結構強度が有るので取り扱いが非常に楽です。

これでディレクタ以外のエレメントは全て完成しました。次はディレクタの作成ですが、絶縁のアクリル板がまだ届かないので、今のところ1枚しか作成できません。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
部材購入に困った時は!

digital-dxer.comからのお知らせ

アマチュア無線をやってて困ったことないですか?
何か作りたいが工具が無い、アンテナ作りたいけど材料が無い

そんな時、工具から小さな小物材料、はたまた無線機からアンテナまで何でも簡単購入ができるYahoo!ショッピングが便利です。
クリックすれば後は到着を待つだけ、近くて簡単便利なYahoo!ショッピング。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA