どうしているのだろうか？｜ほぼ時々　むせん見聞録

公開日 2005年8月13日　最終更新日 2005年8月13日 by JE2UFF

　当地では旧盆になるため週末はお墓の掃除等と忙しい。当方も、先週末からやっていたタワーのボルト交換も後２セクションになったので一段落し、先祖のために墓参りに行ってきた。
　お墓に行く途中で高圧線の鉄塔を何個か通過するが、悲しいかな無線家の宿命かじっと高圧線の鉄塔を観察してしまった。
　よく考えてみると、高圧線の鉄塔は1度建てた後にボルトの交換やペンキ塗りのメンテナンス作業を見たことがない。歩いて10mの所に有る鉄塔でさえもメンテしたような形跡が解らない。どうなっているのだろうか？
　アマチュアのタワーもメンテナンスフリーにしていただきたいものだ。年のせいよりも、根性が無くなったようで、タワーの上り下りがめんどくさくなってしょうがない。昔は苦でも無かったが、最近は途中で上を見上げる回数が増えたような気がする。後何年上り下りが出来るだろうか？そんな話を最近はよくするようになった。
　5年後を目処にクランクアップを追加するように、家の大蔵大臣には申請。事故やけがの心配リスクが減る分だけの効果は有るので、特に反対の意見は無かったが、問題は建てる場所。親の目が黒いうちはなかなか厳しい。今のタワーを撤去すれば良いが、それではその間何も出れなくなる。それはそれでつらいので。あ～、暑い熱帯夜と見果てぬ夢で今夜も眠れそうもないな。