公開日 2006年5月29日 最終更新日 2006年5月29日 by JE2UFF_Toshi
海外出張をしていると、無線が出来ない状況にあり必然的にインターネットでの情報を入手するか、メールやチャットでの情報入手となってきます。
今回は長期に渡る滞在のため、ホテルに帰ってからやこっそり仕事中にSkypeで情報交換をしたりして、今のコンディションやたわいもない話をしながら、疲れた心身を癒してくれる。アマチュア無線をやっている仲間だからこそ、気兼ねなくいろいろな話が出来る、すなわち共通の趣味が根底にあることが大きな要素である。
そんな日々の中で、日々巡回しているblogの中、ふと自分にも当てはまるようなblogの記事に出くわした。
JR7OEFさんのblogで、エントリー名は「タワーと御近所さん」と言う題目です。その記事の中で、「携帯電話という一般市民の生活に密着したものの鉄塔でさえ近隣住民はその存在に嫌悪感を抱く訳ですからアマチュア無線のタワーともなると御近所の御理解無くしては建設は難しいと思います。」と言う下りです。
当方も20mのタワーでしたが、アンテナを上げたまま数年の間海外駐在を経験。その間、実家に残された家族は台風が来る度に、アンテナが飛ばないだろうか、タワーは倒れないだろうかと心配の連続だったと、後で聞くことになりました。また、タワーを建て海外に赴任する前は、良く近所の年寄りの方々が大きなアンテナで飛んだら怖いねとよく言っているのも耳にしました。
帰任後も海外出張の機会が多く、これ以上家族に心配をかけるわけにもいかず、貯金をはたいて昨年末にクランクアップに変えました。海外出張中は屋根の高さまで下ろすことにより周囲への威圧感を無くし、また家族への安心感を与える事が出来、費用対効果は有ったかと思っています。しかし、目印になるアンテナが通常は低くなったので、新たな友を自宅に誘導するには少々難しくなりました。
そして、もうひとつがパッチンコアを自宅に持ってきてくれたと言う内容です。普通の人に取ってみれば単なるがらくたでも、同じ趣味を持つ者としては宝物になるんですよね。
アマチュア無線人口の伸び悩みと高齢化が進み、本来のアマチュア無線としての付き合いが減っていく中で、本当のアマチュア無線の仲間と言うか、同じ趣味を持つ仲間とはを思い出させるような記事で心がほのぼのしました。
初めましT JR7OEF伊藤です
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