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公開日 2006年6月11日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
今週末はANARTS CONTESTだ。久々にRTTYバンドが賑わっている。MMTTYの普及により多くの局が手軽に参加できるようになった。
しかし、MMTTYも凄く調子が良いときと、悪いときの差が激しい。と、言うかなんか味気なさが漂っている。前々から思っていたことだが、手軽なんだけどいまいちな部分が何か引っかかる。
そこで、eBayで購入したKAM+の投入を考えたみた。通常の運用に使用するターミナルソフトが無いが、コンテストはWritelogが使える。早速、ケーブルを作って接続をしてみた。
MMTTYと受信性能を比較してみる。KAM+はSCFを使用しており、PK232のようなOPアンプを使用したアクティブフィルタではない。従って、デモジの切れはそこそこ良い。
感覚的にはMMTTYと五十歩百歩かな、でも比較的安定して復調出来る。やはり、オールドなRTTYerなので復調はHWに限りますね。MMTTYの便利さは有るけれど、物足りなさが気になりHWのデモジに戻してみた。
ケーブルを作成したり、コマンド設定したり、久しぶりにアマチュアらしいことをして楽しめた。おかげで日が変わってしまったが。骨董品として最近オークションで購入したPK232にも火を入れ、往年の名ソフトPC-PAKRATTで動かしてみた。
あ~、何とも言えない画面表示だ。DOSの為に西暦が無茶苦茶になっているが、それ以外は十分使用できる。やはり昔の機械は良いね。更にeBayでDSP-232も購入した。今、On the wayだが、これも楽しみなマシンの一つだ。
最近はじめられた方から見れば、今更かもしれないが、10年以上運用しているとやはりHWの方が味があると感じました。
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