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公開日 2006年11月4日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
MARK-VでRTTYを運用すると問題になることが1つ有る。そ・れ・は・・・
250Hzのフィルターを使用した場合、信号の通過帯域がセンターに来ないので波形が歪むことだ。IF段にXtalフィルターを使用している場合に発生する問題。基本的にDSPで処理している機種は関係ない。
今までのICOMもIC-780もそうだったし、IC-760PROもそうだ。多分775DXIIも同じだろう。IC-780の時はPBTのダイヤルを1目盛り動かしてやると丁度マーク/スペースの中心周波数がフィルターのセンターに来るのでバッチリだった。この問題を解決するのには350Hzのフィルターに変えれば良いが、新規投資になるしSSBでナローが使えなくなる。
多分、SWでキャリヤポイントをシフトさせればいいのだが、いまいちよくわからない。MARK-VでRTTYをやっている方、方法が解る方は教えていただきたい。現在の設定のままではマーク周波数でフィルターのセンターになっているように思える。
通常は500Hzで使用しているが、ノイズの多い時など250Hzにしたいのだがこの問題が有り使えない。SHIFTを回せば良いのだが、CWでのトーンがおかしくなる。
メニューの中で設定できるヶ所が何カ所か有るが、何処をいじればよいのやら。情けない話ですが、解る方は教えて欲しいですね。
ぷり~ず、へるぷ、み~! m(_ _)m
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以前、1000MP用のFilterをINRADに発注する際に
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8MHz 455kHz
500 500(705-C) 400(703-C)
250 400(701-B) 250(704-C)
Sub ********** 400(703-C)
————————————————
という構成にしました。
山北さん、お早うございます。
なるほど、やはり片方を広めにしたんですね。取説を読むと一様キャリヤポイントは変えているようですが、使った感じはあまり良いようには思えないですね。