公開日 2008年9月28日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
昨年位からだろうか、ログもRTTYもPSK31もコンテスト以外はLogger32で一元管理するようになった。ちょっと前まではDXbaseをしようしていたが、20インチのLCD一面に全てのウインドウを配置しこれだけで全部出来るからとLogger32にしました。
QSLの発行も今までは片面だけ印刷で、レポート面はJARL転送枠が有るのみの物を使用してQSOデータのみを印刷していました。そのQSLが底をついてきた事もあり、自分でデザインして自分で両面印刷をプリンタで使用と思い、JE2DZCさんのところから用紙を購入。
デザインも終わり昨日から印刷を始めたが、JARL転送枠の所でトラブル発生。元々がHAMLog等で上手く使えるようにと作られているみたいで、Logger32の場合にもデータをADIFではき出した後にMMQSLでデータを吸い上げて使用する事で印刷は可能のようだ。当然、今までそのようにして使用してきたので問題なく印刷できていた。
しかし、JARL転送枠も一緒に印刷するようにするとここで問題が。このJARL転送枠には、ViaCallと言うデータが火も付けされており、このViaCallと言うデータはVIA QSLと言うCOLのデータを読み込み印刷するようだ。Logger32で吐き出すAIDFを見ると、このVIA QSLの所はLogger32のQSL VIAと言うCOLのデータを使用しているようだ。
従って、私のLogger32の場合にはQSL VIAは通常はBureauに指定されているので、ADIFのデータはみんなこのBureauになっている。コンテストソフトからインポートした場合はNONEかブランクだ。だから、単に吐き出したデータを使用すると、JARL転送枠にはコールではなくBUREAUと言う文字が入ってしまう。NONEと言うデータが有ればNONEだ。
QSLMGRのCOLにデータが有ればこちらを使うようだが、通常は使われない。
折角、全自動での印刷を考えたのだが、このような理由でJARL転送枠の内容だけはブランクというか、自分で同じ位置に枠を印刷するようにしてデータとのリンクはしないようにして印刷している。
だいぶ自動化されたが、JARL転送枠だけは手書きをするしかないのが現状。orz
皆さんは上手くやられているようですが、どうしたらうまくいくのでしょうかね。コメント有る方は是非教えてください。
折角うまくいったと思ったのに、最後で躓いてしまいました。ガックリです。
P.S.
本日も継続検討をしていて解りました! 単純なことで、もしかしたらブランクにすればコールが入るかと思い実験すると、バッチグーでJARL転送枠にコールが入ります。が、ここで新たな問題、COMMENT欄に入れておいたQSLマネージャーのコールは読み込みません。最初に@を付ければ良いのかな?とも思ったのですが、どうせQSLVIAに入っているデータを全て削除しなければいけないので、その際にマネージャーのコールを移すようにします。ここで、QSL VIA欄にBEURAUと入ってしまったのは、DXbaseからデータを移行した際にDXbaseの仕様だったようで、それを知らずにそのまま使用していたのが原因ですね。Logソフトの移行には十分なデータ互換性の検討が必要だとつくづく解りました。
まあ、今後Logソフトを変更することも無いでしょうか。
幸いなのは、コンテストのデータをインポートしたときにはQSLVIA欄が全てブランクだった事です。
使い込んでいくと、今まで間違って使っていたことがよくわかりますね。全く情けない。
読んでくださった方、お騒がせしました。
些細なことですが、AIDFではなく正しくは「ADIF」です。
ご指摘ありがとうございます。
何せ誤字脱字が多いブログですので、気がついた時には修正しておりますが、ここは気がつかなかった。