公開日 2010年6月16日 最終更新日 2010年6月16日 by JE2UFF_Toshi
今朝は天気予報通り、結構荒れた朝となっている。梅雨のしとしとした雨ではなく、結構沢山降っているのと、風が強い。平均して風速が6m程度だ。
日曜深夜のWCSの影響でいまだに眠い。今朝も寝坊し起きたのは5時少し前。最も風が強いので早起きしてもタワーを伸ばして、いざ無線なんて事は出来なかったかも。
越えさも何時もとおりに30mから聞き始める。今朝は昨日に比べるとコンディションは良いかな。HA等の東欧の信号が今朝は良く来ていた。ノイズレベルも低い。昨日の午後から本格的な雨降りになっているのが、返ってノイズレベルを下げているのかもしれない。
1回30mは下から上までスキャンしてそのまま20mへ。
20mは相変わらずコンディションが良いですね。RTTYバンドでは沢山の信号が見えています。ボウズになるわけにも行かないので、その中で何局か強い局をコールしてみる。
最初はSV1BOD/3、579で来ているがもらったレポートは559。タワーを伸ばさないでアンテナは屋根より少し高い14mHなのでこんなものだろう。
続いてUY7LA。アンテナはバーチカルとの事ですが、非常に信号は強く599で来ている。EU方面はベアフットにバーチカルやG5RVクラスが標準ですので、これらの信号が599で来ていると言う事はかなりコンディションは良いと思う。
もう1局QSOしたRZ3OFはQRPといっていた。こちらも579・・・強い。
そして今朝何よりの収穫は、最近全然チェックしていなくて気がつかなかったのですが、MMTTYが1.66Fから1.66Gへバージョンアップしている事。
今朝QSOした局のInfoの中に1.66Gとのアナウンスがあり気がつきました。もともと、1.66Fもオリジナルのアップデートではなく、有志により操作性や設定の改善を行ったバージョンで、機能自体には手をいれられていないバージョンです。
何処が変わったのか・・・・?
今更ですが、VISTAに対応したのがメインのように読み取れますが、一番大きな改善点はCOMポートがCOM16まで拡張されたと言うことでしょう。
microKEYERなどを使用するとバーチャルCOMポートで、COMポートをかなり拡張出来る様になります。そうした時にWritelogのようにCOM6程度しかサポートしていないと、使用できないという問題が発生します。
更にスピードも38400-57600bpsが追加されたようですし、Logの対応トランシーバーも現行機種になっているようです。明らかに、MMTTYが開発された頃よりHWの改善が進んでいる部分に手を加えられているようです。
機能的に改善が加えられた訳では無いので、特に無理してアップデートする必要は有りませんが、1.66F以降は受信のサウンドカードを切り替える事が出来るようになっておりますので、受信性能比較や電波伝搬による違い等の確認がワンタッチで出来るようになっているので、変更しておいても価値は有るかなと思います。
いずれにしても、基本性能の改善ではなく操作性改善ですから、OWNリスクを負う影響は殆ど無いですが、アップデートするしないは本人の意思に寄る所になります。
しかし、どこかで一旦急速を取らないと何時までも睡眠不足が続きそうです・・・
今夜も雨そうなので、今日は休養日にするかな~。
今日も『燃えよDX』を見に来てくれてありがとうございます。