公開日 2014年3月5日 最終更新日 2014年3月5日 by JE2UFF_Toshi
宵の時間から6mをワッチしていると、50.090で聞きなれたピロリ~と言うトーンが流れています。6mで聞いたのは初めての事。
誰かがCQを出しているようで、メーターもバンバン振っています。WSJT-Xを立ち上げてワッチ開始です。JAのCQだとQSO出来ないし残念だな~、などと思いながら最初の1分を待ちます。
かなり太い幅の信号ですね。AGCがかなり振られているのが分かります。信号が有る時と無い時では、ノイズフロアを表示しているウォーターフォールのの濃さが違いますね。
CQを出していたのはVK4FNQです。無茶苦茶強く、受信レベルは-1dBです。もう1局はVK4QGで、こちらは少し弱くて-6dBとなっております。
まずは2局QSO。初めて6mのJT65でQSOすることが出来ました。国内とも未だQSOしたこと無かったのに・・・
食事に行っている間には、VK5RMも出てきたようですが、再びワッチを開始した時にはフェードアウトしたのか見つかりませんでした。
その後、折角VK4との間には未だパスが継続しているようだったので、こちらからCQを出してみました。
当然、空振りが続くと認識しておりますので、自動でしばらくCQを出し続けました。CQさえ出していれば、QSBのピークとかで先方に見えればチャンスありです。
途中で何とか2局呼んできてQSOが出来ました。VK4FPとVK4AMGです。VK4AMGはよくCWでQRVしておりますね。
両局とも安定して入感しております。今日はVK4へのパスが安定しているみたいですね。折角6mでJT65のVKが聞こえておりますので、FBのJT65/JT9のグループで情報を流すと、JT65で議論している皆さんが早速QRVしてきました。
20時半頃まで賑わっておりましたね。当地では前線の通過後に発生する強風が吹き始めたので、アンテナを何時もの方向に戻し、タワーを下げて待機状態にしました。
今回のVKに刺激されて、他の太平洋の地域もQRVしてきてくれると良いのですが・・・期待したいと思います。