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公開日 2015年1月1日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
さて、いよいよ全体の組み立てに入っていきます。前回までに組み立てたメインキバンとフロントキバンをまずは取り付けてみて、勘合状態を確認します。

まずますの状態ですね。それでは、残りとして、背面パネル部分の組み立てを開始します。背面パネルの部分は少しめんどくさいです。
先にパネルにMコネクタを取り付け、同時にパネルとキバンを接続するケーブルは事前にキバンに半田付けをしておきます。
後からやろうとすると、実はバックパネルがキバンを隠してしまうので、半田付けが出来ないんですよ。
バックパネルはFG端子を使ってキバンと固定します。この時点では締め付けてしまわずに、少しパネルが動くくらいのほうが、半田付けがしやすいですね。

詳細はこんな感じで取り付けます。その後はパネルを組みたって行き、ながらフロントパネルを取り付けたりします。

最終的にはこんな感じで組み立てが完了しました。後はシリアルケーブルを作成して、本体と接続後、各種調整が待っております。
調整はちょっと先にして、これに一旦工作は完了になります。トランシーバーをつっくるよりははるかに簡単ですが、メカニカルな作業が多いので、手が傷つきやすいかな。
時間をかけながらゆっくりと作って行き、自作の設備で実運用をしていくのは、非常に喜ばしいことですね。
自作でQSOって、なかなか感動を呼びますよ。
それではまた、次回はどんなキットを組み立てようか?
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