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公開日 2016年1月31日 最終更新日 2016年1月31日 by JE2UFF_Toshi
土曜日の早朝早くからスタートしたVP8SGIの大きなパイル。LPの信号は思った以上に強力で、かつ朝はASIA JA指定でしたのでチャンスと思ったのですが、世の中そんなに甘くない。
散々呼んだのですが、指定時間内にQSO出来ずにオープン戦に突入。当初はUP指定ですが、オープン戦からDWN指定に。10130-10140の10KHz幅に巨大な壁が瞬時に出来上がりました。
スコープで見ていると凄さが分かります。
朝は結局惨敗で、その後は所要に追われて午後のSPまではリグの前に行けませんでした。午後の早い時間より結構皆さん呼んでいます。当然ながらオープン戦ですが、時折JAがピックアップされています。
アンテナをぐるぐる回しながらピークのです方向をと高さを探します。方向としては120度方向が一番安定してきており、高さも20mくらいが一番信号が強かったですね。
とりあえず選別をする条件があるだけでQSOが出来たわけではなく、14時過ぎからやっとデコードが80%を超えてリターンのコールが分かるようになってきたのでようやく2回目の参戦。しかし、10KHz幅に広がっておりオープン戦だと拾われるポイントが分かりずらい。
サウスジョージア島自体はRTTYがニューなので、何とか1つはQSOしたく単身赴任のため土曜日と日曜の朝しかチャンス話。来週は戻ってこれるかの保障も無い。何とか数少ないチャンスをものにしたい。
先ほど書いた通り10KHz幅に広がっていると戦略が立てにくい。かといって固まっている所で呼んでもチャンスは少ない。時間だけが無駄に経過していく。
16時を回ったころより信号が上昇し、JAの拾われる頻度が上昇した。JAへのパスが良くなってきた証拠だ。パスがEUやNAに移る前に何とかしないと次は早朝のLPまでなくなると思う。
あまり動くのも良くないだろうとしばらくは1点でコールを続けてきたが拾われる気配がまったく無い。16時半を回ったころから先方を変え、10KHzDWNと2KHzDWNを5分後毎に交互に呼ぶこととした。理由はその辺が一番呼んでいる人が少ないように感じたから。
さらにどれくらい呼んだだろうか。17時20分にやっとリターンが返って来た。599 QSL TUでQSOを終えたが、ログに載るまでは分からず。ログは2016-1-05のままでまだ動いていない。毎度の事ながらハラハラドキドキがしばらく続く。
今朝、ログを見に行くと2016-1-30 20:35:59とログがアップロードされたようだ。果たして結末は・・・・・ 自分のコールを入れて検索!
RTTYの運用は30mと10mだけが現在までに行われているようで、30mに緑のレ点がしっかりと付いています。
昨日の夕方のQSOはセーフだったようです。これで希望だったRTTYが1QSOできましたので、当局のVP8SGIへの挑戦は終わりました。安心して赴任先に戻れます。
2時間以上呼んでも駄目かと思っていたときに、最後に神様が降りてきたようでした。VP8STIより信号が強いのでQSOが出来そうですが、逆にみんな聞こえるのでパイルは一段と激しく、結局両方とも違った意味で難易度が高いと言うことですね。
ログに載ったことで今朝は特にワッチもせず。クラスターを見る限り今朝は30mのRTTYにはいないようですね。丸々1日大サービスをしたように思われます。
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